昨今のプラットフォーム機器の性能向上によりゲームや映像制作における、アニメーションによる演出力の強化が求められています。一方で大量かつ多岐に渡るアニメーション素材をいかにして効率良く管理し、よりよい演出を作り出していくかという課題に直面している製作者が多くなって来ました。このラウンドテーブルセッションでは、プラットフォームのジャンルを問わず、プログラマ、アニメータ、テクニカルアーティストが、現在直面している課題をラウンドテーブルを通して共有し、解決の糸口を探る場を提供したいと考えます。
講演者プロフィール
下倉 啓太郎
株式会社ヴァルハラゲームスタジオ
アニメータ
1980年兵庫県姫路市生まれ
2004年宝塚造形芸術大学 映像学科卒業
2005年より(株)シネボーイ、(株)グリーンシステムで遊技機用映像作成に、アーティスト兼ディレクターとして6年間勤務
2010年より(株)ヴァルハラゲームスタジオ入社 「Devil's Third」にて、アニメーションを担当
主に敵AIキャラクターのアニメーションの作成及びディレクション業務に従事し現在に至る
《講演者からのメッセージ》
アニメータのみならずPG、TAと職種を超えて現場の声を集め、解決・交流を図っていければと考えています。本セッションが今後の日本のゲーム業界におけるアニメーションクオリティの発展に貢献できれば幸いです。
ブロードヘッド アレクシス ジャスミン
2014年 たゆたう入社
・Final Fantasy Agitoのモーションデザイナー
・未発表のタイトルのデザインリーダーからディレクターに
《講演者からのメッセージ》
アニメーションに関わる皆さんが楽しく話会う場所を作りたい。自分たちの仕事がもっとスムーズに、自分たちの作品のクオリティが上がりように、この場是非使っていただきたい。