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日時:
2016年08月24日(水)16時30分〜17時30分
形式: レギュラーセッション
受講スキル:
普段からエフェクトやUIモーションの制作に関わっている方。
アニメーションをロジカルに捉える視点に興味がある方。
受講者が得られるであろう知見:
実現したい意図があり、それにアニメーションを利用するという視点
視覚効果にとどまらない、アニメーションのデザイン的・機能的な意味
セッションの内容
エフェクトやUIモーションを作る上で、アニメーションは欠かせません。
アニメーションは「時間」という概念を持った、他にはない表現方法です。
たくさんの情報量を持つことができる一方で、動かし方一つで受け手に
与える印象が大きく変わってしまいます。伝えたい情報を正しくコントロール
するためには、その背後にある意図を深く意識することが大事です。
本セッションでは、Apple AppStore Best of 2014 / Best of 2015 に選出された
経歴を持つオインクゲームズの知見を活かし、実際の作品の例をを交えつつ、
アニメーションを作る際に意識するべき意図とは何か?それをどう動きに
反映すべきかを解説します。
講演者プロフィール
新藤 愛大
所属 : 株式会社オインクゲームズ
部署 : デジタル部
役職 : プログラマー・デザイナー
フリーランスのFlashプログラマーとして、7年ほどゲームやインタラクティブコンテンツの開発に携わる。2014年からはオインクゲームズにてプログラマー・デザイナーとして勤務。これまでにリリースされたすべてのデジタルゲームの見た目や動き、触り心地に関する実装を手掛ける。
「MUJO」(AppStore Best of 2014 選出)
「OLYM」
「伝説の旅団」(AppStore Best of 2015 選出)
「1000m ゾンビエスケープ!」
《講演者からのメッセージ》
常にどういうことを考えながら動きをつけているかをお話しします。こういった視点が皆様と共有できると嬉しく思います。