アカデミー科学技術賞受賞3DペインティングソフトMARIの開発者が自身の経歴等に触れつつ、開発現場で得た経験・知見等を幅広く伝えます。
● 海外でうまく仕事をするヒントとは。英語がネック?
● ユーザを労わる、開発者をやる気にさせるコミュニケーション
● ギークだからこそできる!ややこしい事を簡単に噛み砕いて伝える
● フィードバックに耳を傾ける
● 誰でもできる新技術開発
● 問題解決の方法: いつハック?どうハック?
● 常に商品化を意識したツール開発
など。
講演者プロフィール
中垣 清介
ニュージーランドの大学を卒業後金融関係のソフト会社を経て、2008年ニュージーランドのWeta DigitalにてMARIの開発チームに参加。2011年イギリスThe Foundryに移籍しシニアソフトウェアエンジニアとしてMARI全般に関わる開発を継続中。2016年に第88回アカデミー科学技術賞を受賞。
《講演者からのメッセージ》
海外のVFX制作会社を経て海外のソフト会社にて仕事をしています。自身の経験や見聞、所感等をお伝えしたいと思います。色々な事を考えるきっかけやヒントにして頂けたら幸いです。
西村 洋二郎
米国ハリウッドでアニメーション制作技術を学び、Alias Systems社にてエンタテインメント業界およびデザイン業界へのコンサルティング業務に従事、Autodesk社ではMaya, Softimageのソフトウェア開発およびコンサル営業職を兼務。North Plains社での経営マネージメントの経験を経て、現在はThe Foundry日本支社の代表を務める。