現在開発中のバイオハザード7に要求されるクオリティを実現するためには、CPUとGPU双方のより高い利用率がもとめられました。
CEDECでは、弊社の従来のエンジンより高いパフォーマンスを出すための、レンダリンダシステムの仕組みについて紹介を行います。
また、該当タイトルを作る際に導入された、描画機能の紹介をいたします。
・ライティングとシャドウイング
・グローバルイルミネーション
・メッシュの効率的なレンダリング
・流体シミュレーションを使用した技術
講演者プロフィール
三嶋 仁
2008年 名城大学大学院理工学研究科 修了
同年 株式会社カプコンに入社
主に描画に関わる部分を担当。
過去の講演
「ドラゴンズ ドグマ」のグラフィックス表現の技術解説. CEDEC 2011
「deep down」のグラフィックス表現の技術解説. CEDEC 2014
GPU駆動レンダリングへの取り組み. ゲームクリエイターズカンファレンス'16
《講演者からのメッセージ》
本年3月の講演を行いました GPU駆動レンダリングへの取り組み(http://www.slideshare.net/capcom_rd/gpu-59175056)
ではお話しできなかった、具体的な事例をご紹介できると思います。
奮ってのご参加、お待ちしております。
清水 昭尋
2006年 北陸先端科学技術大学院大学 情報科学研究科 修了
同年よりゲーム業界に従事、ハイエンドコンソール機での開発に携わる。
2014年 株式会社カプコンに入社。
エンジン開発、主にレンダリングを担当。
過去の講演
GPU駆動レンダリングへの取り組み. ゲームクリエイターズカンファレンス'16
《講演者からのメッセージ》
実装・最適化寄りの内容になります。
GPU好きな方はぜひお越しください。