2014 年の Developers Summit では「何故クックパッドのサービス開発は日々進化しているのか」というタイトルで頻繁にサイトの更新をしながら安定的にサービスを運用するために、我々が日々どのように取り組んでいるのか、そのノウハウについて、開発者の視点からお話しさせていただきました。
あれから 2 年、開発に対する思いや精神、文化は変わっていませんが、仕組み自体は原型がないほど変わっています。そういった常に進化する姿勢、文化などを実際にどうなっているか実例を含めてお話します。常に技術トレンドが変化していくなか、いかにサービス開発の手法を進化させていくのか、ゲーム開発にも活かせる部分があると思いますのでそのポイントをお伝えできればと思います。
Developers Summit 講演資料: https://speakerdeck.com/yoshiori/how-we-cook-cookpad-dot-com
講演者プロフィール
庄司 嘉織
ヘルプデスク業務などをこなした後、25歳から本格的にプログラミングを勉強。その後、ひが氏との出会いから『java-ja』を立ち上げる。組み込み系、SI などを経てドワンゴに転職、『ニコニコ静画(電子書籍)』の立ちあげ開発リーダーなどを行う。クックパッドに転職後、投稿部門の部長、動画配信基盤の開発、サービスの microservices 化などエンジニアとして働いている。
Developers Summit 2010, 2014 でベストスピーカー獲得、Developers Summit 関西 2014 で基調講演など講演多数。
《講演者からのメッセージ》
僕自身はゲーム業界で働いたことはありません。逆に Web 業界ではそれなりに働いてきたのでその違いを含めどうやって開発を進めていっているのか、毎日複数回リリースされるようなサービスを運営するにはどんなことを行っているかなど話そうと思っています。聞いていただいた皆さんに何か1つでも持って帰れるものがあるようにしたいと思いますので是非聞きに来てください!