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日時:
2016年08月24日(水)13時30分〜14時30分
形式: レギュラーセッション
受講スキル:
- WebAPIにおける負荷分散について具体的な手法が知りたい方
- Ruby on RailsなどのWeb Application Freameworkを利用して単一サーバでのWebアプリ/サービスを構築できる
- Web APIを構築した経験がある
- スケールアップ/アウトの概要が理解できる
受講者が得られるであろう知見:
- どういった手法と手順で負荷分散および、スケールアウトをしていくのか
- スケールアウト時の障害耐性をどう確保するのか
セッションの内容
本セッションでは、スマートフォンアプリゲームの「モンスターストライク」でおこなわれているサーバサイドの負荷分散手法について説明します。
それに加えて、大規模運用時に発生する問題や障害へのアプローチについて紹介します。
- 負荷分散を適切におこなうためのパフォーマンスモニタリングシステムの構築
- 複数データベースへ展開していくスケールアウトの手法と手順
- 大容量(2.5TBを越える)のキャッシュを支える手法
それぞれの内容にフォーカスして、具体的な手法と発生する問題に対するアプローチを解説します。
講演者プロフィール
大塚 弘記
所属 : 株式会社ミクシィ
部署 : エックスフラッグスタジオ システム開発部 たんぽぽグループ
株式会社ミクシィ XFLAGスタジオ システム開発部 たんぽぽグループ所属 Rubyプログラマ。
Server-side scaling, Application framework, Continuous integration, Configurarion management, Orchestration などの業務に従事。
著書「GitHub実戦入門」(技術評論社)はITエンジニアに読んでほしい!技術書大賞2015を受賞。
《講演者からのメッセージ》
MySQLやPostgreSQLといったRDBMSを利用したアプリケーションを開発している方は必見。
どのようにして負荷を分散して、数千万人が利用できるシステムにシステムをスケールさせるのか解説します。