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日時:
2015年10月17日(土)16時45分〜17時45分
形式: 九州企業セッション
受講スキル:
開発プロセスにおいて、現状に満足しない向上意欲をお持ちの方。
日本のゲーム業界を取り巻く状況に対する、危機意識をお持ちの方。
受講者が得られるであろう知見:
「海外の開発現場で働いて実際に得たノウハウを、日本で実践している」という、現在の日本ゲーム業界において数少ないであろう事例について学ぶことができる。
セッションの内容
クリエイティブディレクターとして北米に出向し、約5年間に及ぶ世界各国のクリエイターたちとの開発経験から学んだこと。帰任後日本国内のプロジェクトにおいて、それをどのように活かしていったかと、その過程で発生した苦労や発見を、体験談として共有するセッションです。
「海外の知見を日本に活用したい」、あるいは「日本からの海外展開に向けたヒントを得たい」と、国内外両方に向けて、職種や業態を選ばす役立つ実践的な内容で構成しています。
講演者プロフィール
塩川 洋介(しおかわ ようすけ)
所属 : 株式会社スクウェア・エニックス
2000年にスクウェアに入社。 2009年からSQUARE ENIX, INC.(北米)に出向。帰任後、スクウェア・エニックス・ホールディングスで、新規事業準備プロジェクトに携わる。過去に携わったタイトルに『KINGDOM HEARTS』『KINGDOM HEARTS II』『DISSIDIA FINAL FANTASY』『MURDERED 魂の呼ぶ声』などがある。監訳書に『「レベルアップ」のゲームデザイン』『「タッチパネル」のゲームデザイン』『おもしろいゲームシナリオの作り方』がある。主な講演にCEDEC 2010、CEDEC 2014、デジタルコンテンツ博覧会NAGOYAなどがある。