UE4を活用いただいているゲームタイトルやコミュニティの皆さんの公開される作品には、驚くべきテクニックが沢山使われています。今回はそのようなテクニックを噛み砕いて紹介して、皆さんのプロジェクトでも活用していただけるような内容盛り沢山で行きます。
講演者プロフィール
下田純也
アンリアル・エンジンの利用経験をきっかけとして2010年2月からエピック・ゲームズ・ジャパンでデベロッパー・サポート・マネージャーとしてアンリアル・エンジンの普及・サポート活動を行っています。PC-1251とMZ-2000でBASICを覚えて、Z80, 8086, 6502, 65c816くらいまではアセンブラ、MIPS, ARM, PowerPC世代は主にC++。以前はDirectXとOpenGLは素で書いていましたが、最近はUEがあるから書いていないです…。例えば2003年にはフルスクラッチでRADEON 9800上のDX9+MRTでDeferred RenderingとIBLするデモ書いて動かしていたりして。
《講演者からのメッセージ》
いつもUE4をご利用・ご活用頂きましてありがとうございます!皆様のポジティブなフィードバックのおかげでUE4は圧倒的に進化を遂げています。弊社CEOであるTimからのUE4ソース公開に関するメッセージも沿えさせていただきます。「振り返ってみると僕らがプログラミングを始めた頃は雑誌に沢山のサンプルプログラムが載っていてそれを打ち込んで動作を理解できたんだよ。ここ20年ほどゲーム業界の暗黒時代というか沢山のゲームがリリースはされてきたけどもソースの公開は限定的で、そこから勉強するということができなくなっていたんだよね。この現状を打開するためにはUE4のソースコードを公開して勉強できるようにするしかないと思ったんだ。」GitHub OctoTales / Epic Games https://www.youtube.com/watch?v=L8d0G7Duz9A
ロブ・グレイ
アメリカ生まれ。映画制作大学を卒業してから日本に来て18年。
テレビのCG制作の仕事などを経て、ゲーム業界に入りました。現在ゲーム業界の経験が約11年になります。前職でのラスト・レムナント等アンリアル・エンジン採用タイトルでの豊富な経験をきっかけに、2012年夏にエピック・ゲームズ・ジャパンに入社。
Unreal Engineのテクニカル・アート、パイプライン、レベルデザインやスクリプティング、アセット作成などのサポートをしています。
《講演者からのメッセージ》
UE4を活用いただいている皆さん、ご興味を頂いている皆さん、いつも沢山の応援メッセージありがとうございます。まだお話した事がない皆さんも気軽に声を掛けていただけると嬉しいです。