Perforceユーザー事例:バンダイナムコスタジオにおけるPerforceサーバ構成例及び管理手法

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日時:
2015年08月28日(金)17時50分〜18時50分
形式: レギュラーセッション
プラットフォーム: その他
受講スキル:
開発業務におけるファイル、デジタルアセットの管理に興味をお持ちの方
受講者が得られるであろう知見:
開発規模に応じた適切なファイル・デジタルアセット管理の実践
セッションの内容

バンダイナムコスタジオでは、大小様々な開発プロジェクトでデジタルアセット管理ツールPerforceを活用しております。その全てのPerforceサーバを正味人数約2名で運用管理しております。
ユーザー数が数名から数百名までの多種多様なPerforceサーバを何十も一括管理するには?プロジェクトの用途に応じたサーバ構成とは?
単純に「数が多い」「量が多い」というだけのことであっても、小中規模の感覚で構築すると致命的となります。
また、ワールドワイドに拠点があるので、1つのプロジェクトであっても複数の拠点間とデータ授受の必要性が生じます。複数の開発会社様との協業もあります。
常に想定外(想定以上)との戦いの中で得た教訓からのサーバ管理方法、サーバ構成例などをお話しできればと思います。


講演資料

  • 288_1.pdf
  • 288_2.pdf

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講演者プロフィール

若林 明子

若林 明子
所属 : 株式会社バンダイナムコスタジオ
部署 : 未来開発部 システムサポート課
役職 : 課長補佐

Perforceをはじめ、約10種類の社内用サーバ類約150台を3名で管理・運用。

《講演者からのメッセージ》
現実問題として、"開発効率が上がる"とか"ミスが減る"とかで予算を確保することは困難です。
実際に痛い目に遭った人にしか、それが"他を差し置いて投資するだけの価値があること"と確信することはなかなか出来ないと思います。
数年でハードもソフトも陳腐化してしまう流れの中で、(予算確保はあまり期待できないとして)極力リスクと労力のバランスを取る為に結論付きつつある考え方は「意味のあるシンプルさ」です。
誰にでも出来るやり方ですが、だからこその意味も含めてお話しできればと思っております。