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日時:
2014年09月02日(火)14時50分〜15時50分
形式: セッション(60分)
受講スキル:
現行機でのグラフィックス表現について興味がある人、グラフィックスのシェーダの知識があるとより良い
受講者が得られるであろう知見:
現行機のリアルタイムグラフィックスのノウハウ
セッションの内容
deep downは、カプコン社内の新世代の開発基盤となるPanta Rheiで開発されたタイトルです。
deep downで目指したグラフィックスを実現するために、Panta Rheiで実装した機能、ライティング、テクスチャ、ファーなどの実装について解説を行います。
これらは、DirectX11世代の機能をふんだんに使い、現行機に向けてチューニングしたものです。
また、Panta Rheiでは、アーティスト主体でシェーダを作成できるようワークフローを構築しました。
アーティストがシェーダを作成するようになったことで、新たに可能になった表現を紹介します。
講演者プロフィール
三嶋 仁
所属 : 株式会社カプコン
役職 : 技術開発室<br>プログラマ
株式会社カプコン
技術開発人材管理室
プログラマー
2008年 名城大学大学院理工学研究科 修了
同年 株式会社カプコンに入社
MT FRAMEWORKの開発に従事後、Panta Rheiの開発に携わる。
主の描画に関わる部分を担当。
阿久澤 陽菜
所属 : 株式会社カプコン
役職 : 技術開発室<br>プログラマ
2012年、京都大学大学院情報学研究科修了。
同年、株式会社カプコンに入社。
Panta Rheiの開発に携わる。
ポストエフェクトやファー機能を担当。