QA(品質保証)チームの新アイテム!テストギャップを見抜く解析技術

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日時:
2014年09月04日(木)16時30分〜17時30分
形式: セッション(60分)
受講スキル:
ソフトウェア開発に携わる方、特にソフトウェア品質保証に携わる方、アウトソース開発管理者、テスト管理者
受講者が得られるであろう知見:
テストの優先度設定、受入れテストのリスク分析、テスト関連作業の自動化
セッションの内容

コベリティは、これまでソースコードの静的解析技術をベースとしたコード品質の向上、脆弱性の除去、テスト自動化の促進ソリューションを開発チームのみな さまに提供してきました。そして、今年 2014 年からはバイナリコード解析の機能を取り入れ、新たなテストプラットフォームの構築を推し進めています。今回のセッションでは、このバイナリコード解析を 応用した QA(品質保証)活動の効率化ソリューションについてご覧いただき、コードの変更情報と影響解析から得られるテストケースの優先度設定の考え方についてみ なさんと共有したいと思います。どのテストを先に実施すればいいのか?どのテストは無駄なのか?シンプルで強力な解答がここにあります。

セクション内容

講演者プロフィール

安竹由起夫

安竹由起夫
所属 : コベリティジャパン株式会社
役職 : マーケティング<br>シニアマネージャ

ソフトウェア開発方法論、ツール導入メンターの経験を活かし、コベリティジャパンにて Software Testing Platform の啓蒙活動に従事。


《講師からのメッセージ》


今回のセッションでは、ソースコードの静的解析から離れてバイナリ解析についてご紹介したいと思います。静的解析メインのコベリティとしては珍しい内容になりますが、フランス発のこのソリューションがみなさんのQA活動にどのように役立つかご覧いただきたいと思います。ツールの動きだけでなく、そのバックグラウンドにある考え方もご紹介しますので、新しもの好き、テスト好きの皆様、是非ご参加ください。