「ゲーム実況」時代のゲームプロモーション niconicoの事例から

タグ:
日時:
2014年09月03日(水)14時50分〜15時50分
形式: セッション(60分)
受講スキル:
・ゲーム開発者(インディー含む)<br />・プロモーション担当者<br />・スマートフォンアプリ開発者
受講者が得られるであろう知見:
動画サイトやシェア機能を生かしたゲームのデザイン方法や、プロモーション方法についての知見
セッションの内容

次世代機にゲームシェア機能が標準搭載され、インディーズゲーム『Minecraft』がYoutube等の動画共有サイトから数千万本というヒットを飛 ばすようになりました。ゲームのプレイ動画が投稿されるのが当たり前になった今、ユーザーや投稿者は何を基準にゲームを選び、どう遊んでいるのでしょう か。共有サイトで遊ばれているのは必ずしもコンシューマーのビッグタイトルばかりではなく、スマートフォンアプリやオールドゲーム、自作ゲーム等も多数人 気になっています。
niconicoの運営として「ニコニコ超会議」「長時間ゲーム実況」「ニコニコゲームマスター」「ニコニコ自作ゲームフェス」等のゲーム部門を担当してきた経験より、オンラインコミュニティの潮流と、それを生かしたゲーム企画、プロモーション戦略についてお話します。
「Free to Play」「メーカーを中心としたコミュニティ化」「継続的なアップデート/DLコンテンツ」等のポイントを事例をもとに紹介します。


講演資料

  • C14_94.pptx

※資料のダウンロードにはログインが必要です。


講演者プロフィール

伊豫田旭彦

伊豫田旭彦
所属 : 株式会社ドワンゴ
役職 : 会長室ゲーム戦略グループ

niconicoのゲーム戦略を担当する。過去には様々なユーザー文化をもり立てる仕事を行う。主なアウトプットはニコニコ本社カフェ、ニコニコ超会議(ゲームブース、ボーカロイドブース他)、ニコニコ自作ゲームフェス、ニコナマケット、ニコニコゲームマスター、長時間実況、ニコニコ学会、ニコニコニュース等
著書に『ニコニコ生放送ポケットガイド(毎日コミュニケーションズ)』『インターネット放送バイブル2010(密林社)』


《講師からのメッセージ》


ゲーム実況の世界について、できるだけ包括的にまとめた講演を目指しています。
権利者が動画と向き合う方法、動画と生放送の違い、ユーザーコミュニティを作る、プロモーションにユーザーを巻き込む、実況者に仕事を依頼する、リアルイベント等についての知見が得られます。

内容は以下の記事に具体的な数値や事例をいれたものが半分、
http://www.famitsu.com/news/201403/17049591.html
twitch等アメリカの事例も取り入れ最新の情報をまとめたものが半分という予定です。

なにかご相談がありましたら → akihiko_iyoda@dwango.co.jp