QAエンジニアを目指す人のためのラウンドテーブル

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日時:
2014年09月02日(火)14時50分〜15時50分
形式: ラウンドテーブル
受講スキル:
必要な知識:自身(自社)のテスト環境に関する基礎知識<br />あると良い:自身(自社)で使用しているテストツール・関連ツールに関する基礎知識
受講者が得られるであろう知見:
QAエンジニアリングに興味があるエンジニア同士の課題・情報共有
セッションの内容

これからQAエンジニアを目指す初心者向けのラウンドテーブルです。
テスト自動化・効率化、バグ管理ツール・テストツールの活用などをトピックに、これからQAエンジニアリングを進めていきたい方が対象です。
自身もQAエンジニアとしてはまだまだ未熟なため、一緒に初歩的な課題・情報を共有したいと思います。

ラウンドテーブルを効率的に進めるため、以下のレギュレーションを設定します。

[レギュレーション]
1. 持ち物:QAエンジニアリングを始めるにあたっての課題をお持ち下さい
事前にご自身の抱える課題を紙に書いてお持ちください。(75×75mmのポストイット推奨)
セッション主催者側でも紙とペンを用意しますが、事前に用意して頂く事を推奨します。
セッション中の課題の追加も歓迎します。筆記用具(ボールペン等)をお持ち頂く事を推奨します。

2. 優先入場
セッション部屋入口にて、課題の書かれた紙を提出して頂ける方は優先入場可能とします。セッション開始時間前に入室する事ができます。
聴講のみ希望もしくはその都度発言の方は、セッション開始時間に入室可能となります。

3. 進行
提出して頂いた課題を基に、議論を進めます。

4. 課題・議事録の公開
提出して頂いた課題と、議事録は後日CEDEC Degital LibraryとFacebookの「ゲーム開発環境勉強会」の場で公開・共有します。


講演資料

  • C14_68.pdf

※資料のダウンロードにはログインが必要です。


講演者プロフィール

粉川 貴至

粉川 貴至
所属 : 株式会社セガ
役職 : 開発技術部<br>ビルドエンジニア、QAエンジニア

2008年株式会社セガにプログラマとして入社。Jenkinsを用いたビルド自動化や開発ワークフローの効率化を中心に従事。
最近の興味はQAエンジニアリングとテスト効率化。
CEDEC2011から運営委員としても活動。システム/CEDiLワーキンググループ担当。
最近の講演:IGDA日本主催 GDC2014報告会 「QAエンジニアリング関連セッションまとめ」
寄稿:「ゲームクリエイターが知るべき97のこと」、オライリージャパン、2012


《講師からのメッセージ》


今回のCEDECのラウンドテーブルでは、現場で困っている方の声をより多く集めてより多くの解決の手助けになるように、レギュレーションを工夫してみました。是非、積極的な参加をお待ちしています。