ビルドエンジニアまたはそれ相当の仕事をされている方向けのラウンドテーブルです。
ビルド自動化、ビルドパイプライン構築、バージョン管理ツールやチケット管理システム等の関連ツールとの連係あたりをトピックに、現在直面している課題を共有できる場にしたいと思います。
ラウンドテーブルを効率的に進めるため、以下のレギュレーションを設定します。
[レギュレーション]
1. 持ち物:ビルドエンジニアリングでの課題をお持ち下さい
事前にご自身の抱える課題を紙に書いてお持ちください。(75×75mmのポストイット推奨)
セッション主催者側でも紙とペンを用意しますが、事前に用意して頂く事を推奨します。
セッション中の課題の追加も歓迎します。筆記用具(ボールペン等)をお持ち頂く事を推奨します。
2. 優先入場
セッション部屋入口にて、課題の書かれた紙を提出して頂ける方は優先入場可能とします。セッション開始時間前に入室する事ができます。
聴講のみ希望もしくはその都度発言の方は、セッション開始時間に入室可能となります。
3. 進行
提出して頂いた課題を基に、議論を進めます。
4. 課題・議事録の公開
提出して頂いた課題と、議事録は後日CEDEC Degital LibraryとFacebookの「ゲーム開発環境勉強会」の場で公開・共有します。
講演者プロフィール
粉川 貴至
2008年株式会社セガにプログラマとして入社。Jenkinsを用いたビルド自動化や開発ワークフローの効率化を中心に従事。
最近の興味はQAエンジニアリングとテスト効率化。
CEDEC2011から運営委員としても活動。システム/CEDiLワーキンググループ担当。
最近の講演:IGDA日本主催 GDC2014報告会 「QAエンジニアリング関連セッションまとめ」
寄稿:「ゲームクリエイターが知るべき97のこと」、オライリージャパン、2012
《講師からのメッセージ》