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日時:
2014年09月03日(水)16時30分〜17時30分
形式: セッション(60分)
受講スキル:
GPUの基本的な構造とシェーダーステージ(VS,TCS,TES,PS)について理解している必要があります。<br />OpenGL4.x相当のGPU機能を前提として解説します。
受講者が得られるであろう知見:
ゲーム内で、Ptexを用いてレンダリングしてみたい思ったときに、すぐ始められるようになるための知識が手に入ります。
セッションの内容
今世代コンソール機や、現行のPCプラットフォームにおけるGPUの性能レンジでは、Ptexによるテクスチャマッピングが利用可能であると考えられます。
Ptexをリアルタイムレンダリングに持ち込むことで、
○継ぎ目の無い
○ゆがみの無い
○無駄の少ない
テクスチャマッピングが可能となり、加えてアーティストのワークフローを大きく変える可能性を持ったものとなっています。
これをGPU上で実現するための、実装方法と、最適化手法について説明します。
講演者プロフィール
Masaya Takeshige
所属 : NVIDIA
役職 : Developer Relations<br>Developer Technology Engineer
エヌビディア
デベロッパーテクノロジーエンジニア
2011年7月~現在 NVIDIA
デベロッパーテクノロジーエンジニアとして、ゲームデベロッパーの開発サポートを担当してます。
近年では、
CEDEC2009 「チュートリアル:ゲームグラフィックス・プログラミング入門」の一部を担当
CEDEC2011 「DirectX最新グラフィックス技法のご紹介」
CEDEC2012 「西川善司の「CEDEC 2012」ゲーム開発マニアックス(グラフィックス編)」のパネラーとして参加
CEDEC2013 「GPU上でのvoxel構築手法について」
に登壇させて頂きました
《講師からのメッセージ》