モノビットエンジンは、ネットワークゲーム開発に必要な全ての要素が含まれた、統合サーバパッケージです。コンシューマゲームやスマートフォンに対応した高機能通信ミドルウェアに加えて、各種アプリケーションサーバ群やKPIツール、さらにデータベース設計もセットになっており、サーバ開発工数を劇的に削減します。モノビットエンジンを導入すると、多機能で安定したネットワークゲームを迅速に開発することができます。
<モノビットエンジン搭載機能>
・マルチプラットフォーム対応の高機能通信ミドルウェア『Monobit Lightning Network(通称MLN)』
・Webベースのサーバシステムに対応した通信フレームワーク『Monobit Web Framework(通称MWF)』
・各種サーバ機能があらかじめパッケージングされた『Monobit Application Server Suite』
・ゲームデータを安全、確実に管理する、汎用DBアーキテクチャ『Monobit Database Architecture(モノビット・データベース・アーキテクチャ)』
・充実した運営ツール『Monobit KPI/GM Tools』
本講演では、モノビットエンジンの各種機能のご紹介と、導入例をご紹介します。
講演者プロフィール
安田 京人
1980年生まれ。
システムエンジニアを経て、コンシューマゲーム開発に6年間従事。
メインプログラマとして、携帯ゲーム機から据え置き機まで、様々なタイトル開発に関わる。
その後、ネットワークゲーム時代の到来を予見し、ネットワークゲーム開発を学ぶため、株式会社モノビットへ入社。
現在はミドルウェア事業部長として、ネットワークゲームが溢れる世界を目指して統合サーバパッケージ「モノビットエンジン」の普及に励む。
《講師からのメッセージ》
本城 嘉太郎
昭和53年生まれ。神戸出身。
19歳の時に出会ったUltimaOnline、Diabloに衝撃を受け、将来オンラインゲームを作ると決意。システムエンジニア、コンシューマゲームプログラマを経て、2005年にオンラインゲーム制作会社を創業。オンラインゲームエンジンを自社開発しつつ、2009年にはソーシャルゲームにも自社タイトルで参入。20タイトル以上のオンライン・ソーシャルゲームの開発と運営を手がける。オンラインゲーム開発に専念するため、SAP事業を譲渡し、2013 年1月に株式会社モノビットを設立し現職。