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日時:
2013年08月22日(木)14時50分〜15時50分
形式: 協賛セッション
受講スキル:
UE3のキズメットの知識がある方はさらに理解が深まりますが、ゲーム制作に興味がある方ならどなたでも楽しんでいただけると思います。
受講者が得られるであろう知見:
次世代ゲーム制作手法ブループリントはどういう機能なのか、どのように使えるか。
セッションの内容
UE3(アンリアル・エンジン3)にあったビジュアル・スクリプティング「キズメット」が、UE4(アンリアル・エンジン4)で劇的にパワーアップし、「ブループリント」という機能になりました。
よりパワフルで柔軟性の高いゲーム開発ツールです。
ロジックを持ったゲームアセットを作ってライブラリ化することができ、レベルエディターのツールとしても非常に便利です。
最大のポイントは、プログラマーではない方でも自分でゲームを作れてしまうという点です!
このセッションでは、新しい「ブループリント」の機能説明とデモを行います。
ロジックの構築方法を説明した後、いくつかのサンプルデモをお見せします。
また、効率的なレベルデザインを可能にするプロシージャルなパーツ(組み込まれたロジックにより自律的に動作したり変化するアセット)を制作する応用例もお見せします。
最後に、プループリントだけで実際に動くゲームができてしまうことをご覧いただきます。
資料映像(CEDECチャンネルへのリンク)
講演者プロフィール
ロブ グレイ
所属 : エピック・ゲームズ・ジャパン
役職 : サポート・テクニカル・アーティスト
アメリカ生まれ。映画制作大学を卒業してから日本に来て16年。
テレビのCG制作の仕事などを経て、ゲーム業界に入りました。現在ゲーム業界の経験が約8年になります。前職でのラスト・レムナント等アンリアル・エンジン採用タイトルでの豊富な経験をきっかけに、2012年夏にエピック・ゲームズ・ジャパンに入社。
Unreal Engineのテクニカル・アート、パイプライン、レベルデザインやスクリプティング、アセット作成などのサポートをしています。