BBAモバイルブロードバンドフォーラムによる、CEDECとのコラボセッションです。
スマートフォンアプリを応用することで、利用するユーザーの様々な情報を取得することができる。ビッグデータとして収集した情報を解析することにより、取得した情報を企業の戦略に活用したり、社会に役立てる形で応用することも可能である。その事例として、株式会社Agoopでは独自のアプリにより通信事業者各社のスマートフォン接続率を収集、分析し、一躍話題になった。端末や利用形態の多様化により、従来のエリア単位の分析ではユーザーの実態が把握しきれなくなっており、とくに都市部ではビルや店舗ごとに、ピンポイントでの分析が求められるようになっているなかで、位置情報を併用し独自の人口流動性情報を収集し分析した事例としてご紹介したい。
※ 本招待セッションは、BBA(ブロードバンド推進協議会)とのコラボレーション企画セッションとなります。
講演者プロフィール
柴山 和久
柴山和久(しばやま かずひさ)
1966年神奈川県生まれ
2000年 (株)USEN(システム開発部次長)
国内初となるFTTHサービスの企画開発
VODサービスの企画開発
衛星放送システムの企画開発
2003年 ソフトバンクBB(株)に入社
現在、ソフトバンクモバイル(株)、ソフトバンクBB(株)のモバイルソリューション本部情報企画統括部 統括部長。
2009年4月より、ソフトバンクグループの1社として(株)Agoopを設立してAgoopの取締役を務め、2013年 代表取締役に就任。
https://twitter.com/Agoop
《講師からのメッセージ》
長田克巳
2004年2月より、ブロードバンド推進協議会(BBA)にて主にゲーム、コンテンツに関する部会、WG、イベントの企画運営に携わっています。
2014年春、通算10回目となるOGC2014の開催を予定しています。
主催イベント
2005年~ OGC ゲーム、コンテンツの総合カンファレンス(後援:経済産業省、CESAほか)
2012年 OMC2012 オープンなプラットフォーム、メディア、コンテンツの総合カンファレンス