【特別企画セッション】 UXデザイン入門 ~薪割りが趣味の川西裕幸さんが最後に取り組んでいたこと~

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日時:
2012年08月20日(月)13時30分〜14時30分
形式: 招待セッション
受講スキル:
UXデザインに興味がある方!UXデザインの知識は問いません!<br />ゲーム業界以外の知見からも学ぼうという意欲が高い方!
受講者が得られるであろう知見:
UXデザインの基本的な考え方とプロセス。
セッションの内容

このセッションでは、最近流行のユーザーエクスペリエンスデザイン(UXデザイン)を行うにあたり必要となる知識をざっくりとご紹介します。

■アジェンダ:
1. UXデザイン概要
UXデザインとは何か、川西さんが取り組んでいたこと、UXデザインの全体像などについてお話します。

2. ユーザーへのアプローチ方法
UXデザインを行うには、まずユーザーのことを知る必要があります。ユーザーのニーズやウォンツを知るための方法から、収集した膨大な情報を扱いやすい形にまとめあげるペルソナ手法までご紹介します。

3. 体験のデザイン、スケッチとプロトタイプ
ユーザーに提供したい体験を絵コンテとしてまとめるストーリーボードから、実際の製品の姿を検討するスケッチとプロトタイプまで、UI設計のポイントなども交えてご紹介します。


講演資料

  • 322_UXdesign@CEDEC2012.pptx

※資料のダウンロードにはログインが必要です。


講演者プロフィール

潮田 浩

潮田 浩
所属 : 株式会社ミツエーリンクス
役職 : ユーザエクスペリエンス本部<br/>ユーザビリティエンジニア


新宿のWeb制作会社において、認知心理学、情報工学をバックグラウンドとして、主にWebサイト のインターフェイス設計する上でのユーザー調査やユーザビリティ評価の実務に携わっています。また、専修大学ネットワーク情報学部兼任講師としてUXデザ インに関する教育活動を行っています。
東北大学大学院情報科学研究科修了。博士(情報科学)。
・書籍共著:『UXデザイン入門―ソフトウェア&サービスのユーザーエクスペリエンスを実現するプロセスと手法』
川西 裕幸 (著), 潮田 浩 (著), 栗山 進 (著)。出版社: 日経BP社。出版日: 2012年1月30日。
第2章「デザイン調査」、第3章「ユーザーモデリング」、第6章「ユーザビリティテスト」を担当。


《講師からのメッセージ》

いま話題のUXデザインについて、その基本的な考え方やプロセスを知りたいという方、是非お越しください。プロダクトデザインにおけるユーザーへのアプローチの方法について、具体的な事例も交えながらわかりやすく解説いたします。


高橋 忍

高橋 忍
所属 : 日本マイクロソフト株式会社
役職 : デベロッパー&プラットフォーム統括本部<br/>エバンジェリスト


日本マイクロソフトにてクライアントアプリケーションの開発技術について、セミナー等を通じて情報発信を行う。
現在は Windows phone の日本の担当として様々な活動を行っている。


《講師からのメッセージ》

UXについてぜひ興味を持ってください。皆さんのスキルが行かせる新しい場所になります。


栗山 進

栗山 進
所属 : 株式会社ミツエーリンクス
役職 : ユーザエクスペリエンス本部<br/>インタラクションデザイナー<br/><br/>株式会社ミツエーリンクス<br/>ユーザエクスペリエンス本部 インタラクションデザイナー

ウェブ制作が主の会社に勤務しています(ゲーム業界の人間ではありません!)。
HCI(Human Computer Interaction)、ソフトウェア工学をバックグラウンドとして、
Webサイトやソフトウェアのインターフェイス設計やユーザビリティ評価を行っています。
奈良先端科学技術大学院大学 情報科学研究科博士後期課程 単位取得退学。修士(工学)。ACM会員。

【実績など】
・衛星観測データ提供システムUI改善プロジェクト
・判例等法律関連情報検索システムUI改善プロジェクト
・iPad向け株式取引アプリケーションUI設計プロジェクト
といったプロジェクトに携わってきました。

・書籍共著:『UXデザイン入門―ソフトウェア&サービスのユーザーエクスペリエンスを実現するプロセスと手法』
川西 裕幸 (著), 潮田 浩 (著), 栗山 進 (著)。出版社: 日経BP社。出版日: 2012年1月30日。
第4章「ストーリーボード」と第5章「スケッチとプロトタイプ」を担当。

《講師からのメッセージ》

流行りのUXデザインに興味がある方、是非聞きにいらして下さい!
UX/UIデザインに対する熱い思いを語らせていただきます!
UI設計のところでは、Webサイトや実用系アプリケーションの例を中心にお話しします。
ゲームUIの例はありませんが、魅力的な話になるよう頑張ります!