SOFTIMAGE|XSI は、次世代ゲーム機のパイプラインの中心となるとなるべく、開発が続けられている世界最高水準の3DCGソフトです。
そして SOFTIMAGE|FACE ROBOT は、業界初の生命感あふれるフェイシャルアニメーション制作に特化したアプリケーションです。
このセッションでは、非破壊ノンリニア編集環境、Gatorによる属性転送、Synoptic ViewによるカスタマイズといったXSIの特徴的な機能をいくつか紹介予定です。
また、SOFTIMAGE|FACE ROBOTの概要説明ならびに、映画レベルのディテールをもったフェイシャルアニメーションデータの情報を保ちながら、ゲームのランタイム上で再現可能なデータとしてエクスポートする機能を紹介予定です。
v.5.11 での SDK の新機能、リアルタイムシェーダ更新情報、COLLADA の入出力に関する更新情報を合わせてご紹介いたします。
講演者プロフィール
渡邊 揮之
約5年間某3DCGアプリケーションの日本向けサポートを担当した後に2004年度SOFTIMAGE|XSIアプリケーションエンジニアとしてアビッドテクノロジー株式会社に入社。業務内容はXSIのデモンストレーションからローカライズ、ユーザストーリ編集など多岐にわたる。業務では英語のコミュニケーションも要求され、読み書きには問題が無いようだが実は英会話は苦手らしい。
梅澤 孝司
アビッドテクノロジー株式会社に2000年に入社し、 SOFTIMAGE|XSI SDK 立ち上げの頃から携わる。主に、SDK のローカライズ及び、サポートを担当する。また、SOFTIMAGE Developers Conference や SDK のセミナなどの各種イベントを主催し、「パワー・クリエーターズ・ガイド SOFTIMAGE|XSI v.2.0」のスクリプトの章を執筆、SOFTIMAGEユーザを技術的に支援している。ただ、XSI のUI 日本語化を担当し始めてから、SOFTIMAGE Developers Conference が開催出来ずにいる。そして、冗談の通じない、健康オタク。