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日時：
2006年09月01日(金)10時45分〜12時15分
形式： レギュラーセッション
受講スキル：
C/アセンブラのプログラミング、SIMD プログラミング、レイトレーシング、ポリゴンレンダリング
セッションの内容
ソニー、IBM、東芝により共同で開発されたCell プロセッサ上にて、リアルタイムレイトレーシング、ポリゴンラスタライザなどの各種グラフィックスプログラミングをどのように行うのかについて、実装にフォーカスを置いて解説します。CPU とも GPU とも異なる、第三のアーキティクチャである Cell プロセッサではどのようなコーディングになるのか、Cell プロセッサ向けのソフトウェアパラダイムを絡めて解説できればと思います。実装については、 IBM が公開している Cell シミュレータでも動かせるような、特定のプロプライエタリなライブラリに依存しない一般的なコード例を示します。
講演者プロフィール
藤田 将洋
所属 ： 株式会社東芝セミコンダクター社
役職 ： ブロードバンドシステム LSI 事業統括部
論文読解から実装に至るまで、多彩な知識・技術を持ち日々新たな技術を探求している。「日々これ実装」な毎日。
CEDEC 2004 では「Cinematic Wavelet Lighting ～SIGGRAPH論文、解説と実装～」を共同で講演しました。
