3Dアニメータの今後の課題について 多様化するアニメーション制作環境について考える

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日時:
2010年09月01日(水)13時30分〜14時30分
形式: ラウンドテーブル
受講スキル:
ゲーム開発のアニメータ、アニメーション表現を担当するテクニカル・アーティスト
受講者が得られるであろう知見:
現在のゲーム アニメーションの制作環境について生の声を聞く、意見交換を行うことができる。 多様化するアニメーション制作にどう対応するためのヒント、事例
セッションの内容

カジュアルゲームからハイエンドゲーム、携帯電話コンテンツからコンシューマ機、タッチパネルやフィジカルコントローラーなどの新しいデバイス、近年ゲーム開発シーンが急激に多様化しています。これに伴い、アニメーションではアウトプットする環境別にRIGやワークフロー、アニメーション・テクニックなどの最適化が課題として挙げられます。
ハードの違いによって骨の数はどれだけ変わるか?RIGの構造は?解像度によって効果的なアニメーション表現は変わるか?制作環境が多様化したことでノウハウ、技術伝承が難しくなったのでは?
4回目となる3Dアニメーターのラウンドテーブルは制作環境に的を絞って議論を展開したいと思います。


講演資料

  • C10_P0046.pdf

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講演者プロフィール

金久保 哲也

金久保 哲也
所属 : 株式会社バンダイナムコゲームス
役職 : 第1スタジオ 技術サウンドディビジョン  技術部 モーション課 シニアアニメーター

1991年に株式会社ナムコ入社。
CG映像製作、大型業務用タイトル、家庭用タイトルの開発にアニメーターとして携わる。
現在、モーションキャプチャスタジオの運営、アニメーション技術の研究、開発に従事。