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日時:
2010年08月31日(火)11時20分〜12時20分
形式: セッション(60分)
受講スキル:
ファンタシースターポータブル2のキャラクターカスタマイズに興味をお持ちのプログラマー、デザイナー
受講者が得られるであろう知見:
ファンタシースターポータブルシリーズの自由度の高いキャラメイクシステムについて デザインデータ作成のあらましやプログラム実装を紹介します。
セッションの内容
佐竹:30分 ファンタシースターユニバースシリーズのプレイヤーキャラクターがどのように出来ているか。 本作はキャラメイク自由度の高さのため、キャラクターは数多くのリソースに分割されています。 どんなリソースがあるか、どのようにユーザのエディットを反映したキャラクターに組み上げるか、 実装を基にご紹介します。 ・どんなパラメータを持ってるの? ・どんなふうに反映させてるの? ・どんな部品があるの? ・部品点数たくさん? ・メモリどのくらい使った? ・処理重い? 池谷:20分 ~キャラメイク考察~ キャラメイクのグラフィック部分を作ってきた上で感じたいくつかの事についてお話します。 ・ユーザーの求める物と現実のギャップ ・自由度と絵心とケレン味と ・編集項目と費用対効果 ・ツールなのか、それともエンターテインメントなのか? 順番は前後すると思いますが、だいたいこんな内容をお話します。 本考察がキャラメイクを作り始める為のヒントになれば幸いです。
講演者プロフィール
佐竹 敏久
所属 : 株式会社セガ
役職 : 第三CS研究開発部
プログラマー
1974年生まれ。
PSO エピソード3よりファンタシースターシリーズに携わる。
池谷 章
所属 : 株式会社セガ
第三CS研究開発部
役職 : デザイナー
Phantasy Star Universe シリーズ等