次なる高みへ。ゲームビジネスの近未来像

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日時:
2010年08月31日(火)11時20分〜12時20分
形式: セッション(60分)
受講スキル:
ゲーム開発とは、楽しんでくれるユーザーに対して責任を持つという意識を持っているすべての方々
受講者が得られるであろう知見:
・広い意味のゲームユーザーをきちんと捉えること ・ゲーム開発に当たり、市場性とアイデアの折り合いをつけるための方策 ・ゲームの将来像を自分なりに考えるためのヒント
セッションの内容

本セッションのテーマは次の3点です。
・昨今のゲームを取り巻く環境変化を整理し、中長期的な視点から、今後の有り様や動向について見解を示すこと。
・「ユーザー像」という点から、ソーシャルゲームとコンシューマゲームのユーザー間の重複度を最新のデータで示し、コンシューマ側の視点で、ソーシャルゲームをどう考えるべきかについての見解を延べること。
・ユーザーの「満足度」を満たすために、開発者は何に留意すべきか。アイデアを活かしつつ、市場性にどう向き合ったらいいかについて整理すること。
最近、ゲームの将来性に対して様々な議論があります。しかし、近視眼的な見方に終始しているようでなりません。ひとつの側面からだけ見て、悲観的になったり、何かに過度な期待を持ったりしても、問題解決にはなりません。「根っこ」を押さえ、目指すものを明らかにし、自信をもってゲーム開発に当たって欲しい。そうした方々にエールを送るお話をしたいと思います。


講演資料

  • C10_I0026.pdf

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講演者プロフィール

細川 敦

細川 敦
所属 : 株式会社メディアクリエイト
役職 : 代表取締役

1956年生まれ。中央大学卒業。中小企業診断士。JTB勤務を経て、1994年に(株)メディアクリエイト創業。一貫して、テレビゲームビジネスのマーケティングに従事、当分野の草分け。主な著書に「なぜ大人がDSにハマルのか?」他、著書、執筆、講演当多数。 《講師からのメッセージ》 当社はゲームビジネスにフォーカスしたシンクタンクです。関連分野も含めデータ提供、専門白書等の発行、マーケティングリサーチ、コンサルティングを最初に手がけ、当分野を切り拓いて来ました。蓄積と専門独立系ならではの信頼を獲得しています。