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日時:
2024年08月22日(木)14時40分〜15時40分
形式: レギュラーセッション(60分)
受講スキル:
グローバル市場でUI/UXデザインを展開し、クロスカルチャーやコラボレーションに興味があるデザイナー、開発者、学生、マルチカルチャーチームのリーダー。
多文化を理解し、国際的なプロジェクトで活躍したい方。
自分のスキルを再発見して活かしたい方。
受講者が得られるであろう知見:
日本と海外のクリエイターがどう協力して文化や言語の壁を越えて感動を生むデザインを実現できるのか、そして多様な文化が交わるチーム内でスムーズにコミュニケーションを取るための戦略と技術。これらを通じて、グローバルな視野を持ってデザインする力を身につけることができます。
また、国際的な視点から受講者の「スキル」の再発見を行えます。
セッションの内容
この講義では、世界中の「ゲーム愛好家」向けにどのようにプロジェクトを展開するか、また、世界市場で活躍するためのUI/UXデザインの作り方やチーム作りの戦略を紹介します。
特に、日本のマーケットと世界中のクリエイターとの共同作業に焦点を当て、デザインを国際的にどう活かしていくか取り組みをご紹介します。
さらに、グローバルで成功を収めるためには欠かせない、多様な文化を持つチームとの協力や、文化や言語の壁を越えるデザインのローカライズ方法についても、実践的な知見をお話しします。
講演者プロフィール
末安 愛
所属 : NetEase Games
部署 : ADC(アートデザインセンター)COLORデザイン部
役職 : プリンシパルUXデザイナー
ゲームUI/UXデザイナーとして小~大規模タイトルの開発に従事し、2023年にNetEase Gamesに入社。いち早くグローバルシーンでのゲーム環境に注目し、日本、欧米、中国でのコンシューマゲームやモバイルゲーム他、様々なゲーム開発を経験。現在は『荒野行動』を含む日本向けタイトルのデザイン制作やローカライズを監修し、世界中のユーザーを魅了する作品を手がけている。
《講演者からのメッセージ》
私の経験をもとに、国境や文化を越えたゲーム開発やデザインの実例をご紹介します。日本のクリエイティブがどのように世界で注目されているかを知っていただき、皆さんのスキルを最大限に活かすための具体的なアドバイスをお届けしたいと思います。