Skull and Bones におけるカメラ依存のテクスチャストリーミング実例紹介

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日時:
2023年08月24日(木)15時20分〜15時45分
形式: ショートセッション(25分)
プラットフォーム: コンシューマ PC
受講スキル:
グラフィックス一般、テクスチャミップマップに関して知識のある方。GPUフィードバックを利用したテクスチャストリーミングの実装に興味のある方。
受講者が得られるであろう知見:
SSDを搭載したコンソール現世代機、PC上で実現可能なクオリティベースのテクスチャストリーミングの実例。
セッションの内容

SSDを搭載したコンソール現世代機の登場で、スクリーン上に「今見えている」テクスチャのミップレベルをGPU上で計算し、必要なミップマップをストリーミングする技術を一般的なオブジェクトへ適用することが現実的な選択肢となりました。実例として、Skull and Bonesで実装したGPU Readback テクスチャストリーミングについて紹介します。


講演資料

  • CEDEC2023_GPUReadbackTextureStreaming.pdf

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講演者プロフィール

加藤 香織

加藤 香織
所属 : Ubisoft Singapore
役職 : Expert Rendering Programmer

2013年 UBISOFT SINGAPORE入社。Skull and Bonesでは地形、樹木などの描画及びプロシージャルアセットパイプライン、雲・フォグなどのアンビエンスシステム、リソースストリーミングシステムなどを担当。

《講演者からのメッセージ》
海外スタジオの開発事例を紹介させていただきます。今後の開発へのヒント、リフレッシュになれば幸いです。