開発したものをリリースするにあたり、テストは切っても切り離せない存在です。しかし、
「テストをしろと言われているので、実装を終えた後になんとなくテストをしている」
「テスターに作業をお願いしたら、沢山のバグが発見されて、修正を余儀なくされる」
「テストをしたはずなのに、本番でトラブルが多発している」
となっていませんか?
実は、テストを実施し始める前に既に勝負は決まっています。
本セッションでは、実際に題材を使って皆さんにも考えてもらいます。そして、作業ではないテストについて“体験”し“実感”してもらいます。
なお、会場に来ていただいた場合にはセッション中にペアワークを行う予定です。オンラインで参加する方々にも楽しめる形を用意しております。
本セッションの体験を通じて、開発に関わる人全員でともに考えて作り出す、一歩先行くテストの世界をご紹介します。
講演者プロフィール
風間 裕也
電気通信大学大学院修士課程修了。株式会社10X Qualityチーム所属。
またB-Testingを開業し、「どのようにテストを考えればよいか」を社内外問わずエンジニアに日々お伝えしている。
社外コミュニティ活動
・WACATE(ソフトウェアテストをテーマとしたワークショップ)実行委員長
・JaSST Review(ソフトウェアレビューシンポジウム)実行委員長
翻訳活動
・Agile Testing Condensed(翻訳)
・A Practical Guide to Testing in DevOps(共訳)
・The BDD Books - Discovery(翻訳)
Twitter: @nihonbuson
《講演者からのメッセージ》
開発に携わる人にとって、「テスト」は近くて遠い存在であることが多いです。
今回の講演では、「テストの存在をもう少し近くに感じてもらう」「テストに対するイメージを今までよりももっと良いイメージ変える」を目指しています。
「自分はテストのこと分からないから、話について来れるだろうか…?」という心配をお持ちの方もいるかもしれませんが大丈夫です。むしろ、そのような人は是非聞きに来ていただければと思います!
皆さんにお会いできることを楽しみにしています!