Unreal Engine 5 Niagaraにおける実践的な最適化とスケーラビリティ

タグ:
日時:
2023年08月24日(木)13時30分〜14時30分
形式: レギュラーセッション(60分)
プラットフォーム: コンシューマ アーケード PC モバイル
受講スキル:
Unreal Engine 5 NiagaraでのリアルタイムVFXのエフェクト制作に興味のある方。特に最適化まわりについて知見を得たい方。 アーティスト、TA、プログラマを問いません。
受講者が得られるであろう知見:
マルチプラットフォームゲーム開発におけるUnreal Engine5 Niagaraエフェクトの最適化とスケーラビリティ設定の実践的な知識。
セッションの内容

本セッションでは、Unreal Engine 5でのゲーム開発においてマルチプラットフォーム(モバイルからハイエンドコンソールならびにPCまで)に対応する、Niagaraエフェクトの制作の際に行うべき最適化とスケーラビリティ設定について解説をします。
本セッション内の一部でフォートナイトでのスケーラビリティの例やゲーム内で使用されているエフェクトを使用しますが、「フォートナイトのこんな素敵なエフェクト紹介!」といったアートの内容ではなく、あくまでUnreal Engine 5 Niagaraの最適化とスケーラビリティ設定に焦点を当てたセッションです。


講演資料

  • CEDEC2023_UE5 Niagaraにおける実践的な最適化とスケーラビリティ_CEDiL.pdf

※資料のダウンロードにはログインが必要です。


講演者プロフィール

池田 亘

池田 亘
所属 : Epic Games
役職 : Senior VFX Technical Artist

約20年ゲームのリアルタイムVFXに従事。(以前は背景アーティスト)
大阪芸術大学を卒業後、株式会社スクウェア・エニックス、株式会社カプコン、EA DICE、Naughty Dogを経て現在に至る。
2015、2018年にCEDEC登壇、GDC 2021登壇。
著書: HoudiniとUnreal Engine 4で学ぶリアルタイムVFX(2020)

《講演者からのメッセージ》
エフェクト関係者の皆さまをはじめ、ゲームエフェクト制作やUnreal Engine 5ならびにNiagaraにご興味がある方はぜひご参加ください。
今回は、特にマルチプラットフォームでの開発(ローエンド~ハイエンド)におけるNiagaraの扱いについて有用な情報を発信できるよう努めます。