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日時:
2021年11月28日(日)15時55分〜16時55分
形式: レギュラーセッション(60分)
受講スキル:
特になし
受講者が得られるであろう知見:
ゲームエンジンを使って映像制作を行う際に起こる問題や障壁を共有します。
セッションの内容
2012年の設立以来、モンブラン・ピクチャーズはCGアニメーションを中心に様々な映像コンテンツを制作してきましたが、最近ではUE4やUnityを取り入れたCG制作フローにもチャレンジしています。
どちらかというとガチプリレンダー屋である我々の制作スタイルに、ゲームエンジンによるリアルタイムレンダリングはどのようにフィットするのか?
まだまだ実験段階ですが、これまでのチャレンジを”移植”と”新規制作”の2つの切り口からご紹介します。
講演者プロフィール
吉田 真也
所属 : モンブランピクチャーズ株式会社
役職 : Director, Technical Director
宮崎県延岡市出身。
2013年に東京から福岡へ引っ越したきっかけでモンブラン・ピクチャーズに参加。
テクニカルディレクター、プログラマー、時にはプランナーとして主に展示向けのインタラクティブインスタレーションの制作を行っています。
CGの基礎技術開発をバックグラウンドに持ち、コンピュータプログラミングで絵を描き出すことが大好きです。
体験者の視点と技術者の視点を掛け合わせた、新しくも暖かみのある体験を作り出すことを目指しています。
内山 知亜莉
所属 : モンブランピクチャーズ株式会社
役職 : Composite Supervisor, Director
2012年モンブラン・ピクチャーズ設立と同時に参加。
コンポジットをメインとし、レンダリングやエディットなどの前後作業も担う事で、ジャンルや手法を問わずトータル的な画作りを提案している。
またプロダクションマネージャーの経験も活かし、全体を俯瞰したワークフロー提案も得意とする。
「人間の情報処理は色に対する視覚から始まる」という考えを基軸として、見た人をワクワクさせるモノ作りを目指しています。