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日時:
2021年08月25日(水)10時00分〜11時00分
形式: レギュラーセッション(60分)
プラットフォーム: モバイル
受講スキル:
・現在、モバイルゲームのバックエンド開発に携わっている方、もしくは、これから携わっていく予定の方
・開発の効率を上げていきたいと思っている方
・仕組みづくりを頑張ることで、本来のゲームづくりに注力していきたい方
受講者が得られるであろう知見:
・バックエンド開発の開発初期に注力すべきポイント
・開発のイテレーションを早く回すための仕組みの事例と、それによって得られた効果
セッションの内容
近年、モバイルゲームの開発は大規模・長期化しており、開発初期における仕組みづくりが開発期間やリリース後の品質に大きく影響を与えるものとなっています。
本セッションでは、NieR Re[in]carnationの開発期間全体を通して効果を発揮したいくつかの仕組みについて、課題や考え方と共に具体的に紹介します。
・ER図からあらゆるものを自動生成する仕組み
・フレキシブルで高速に構築可能な開発環境の仕組み
講演資料
- CEDEC2021_伊藤崇洋_NieR Re[in]carnationの安定リリースを支えたバックエンド開発ノウハウ_20210825.pdf
※資料のダウンロードにはログインが必要です。
講演者プロフィール
伊藤 崇洋
所属 : 株式会社アプリボット
役職 : エンジニア
2011年、株式会社サイバーエージェント入社。
サーバーサイドエンジニアとして「ピグライフ」「ピグパーティ」など複数タイトルの立ち上げ・運用を経験した後、
複数子会社を横断してエンジニア組織の活性化や新規開発のサポートに携わる。
2018年からは株式会社アプリボットにて「QUREO」と「NieR Re[in]carnation」の立ち上げに従事。
主に、認証・課金・クエストや、基盤部分の実装、開発環境構築などを担当。
《講演者からのメッセージ》
NieR Re[in]carnationでは、開発初期から、多くの方に不具合なく楽しく遊んでいただく事を夢見て開発に取り組んできました。
試行錯誤の日々でしたが、本セッションが、新規開発における事例の1つとして少しでも参考になれば幸いです。