これまでのあらすじ〜世界初の運用型モバイルARシューティングバトルを作るまでの試行錯誤〜

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日時:
2021年08月26日(木)13時30分〜14時30分
形式: レギュラーセッション(60分)
プラットフォーム: モバイル
受講スキル:
- ARならではの体験って何?と言う疑問をお持ちの方 - ARを活用したインゲーム体験に興味をお持ちの方 - 新しいゲームシステムを生み出すための仮設検証プロセスに興味をお持ちの方
受講者が得られるであろう知見:
- AR技術をインゲーム体験に落とし込む際に意識するべきポイント - 既存事例のないゲームシステムを作る際の仮設検証プロセスの方法
セッションの内容

Graffityが2021年3月にUSリリースしたARシューティングバトル「Leap Trigger」の企画についてご紹介します。
AR技術をインゲームの核としたマルチプレイの運用型タイトルは、世界でもまだ多くありません。そのため、インゲームシステムも全く新しいものを、仮説検証を元に作り上げることが求められました。
ペチャバト・HoloBreak・Leap Triggerと、これまで3作のモバイルARシューティングバトルを開発してきたGraffity社がゲームシステムをAR最適にするための試行錯誤の過程についてお話しします。


講演資料

  • CEDEC2021_Graffity_これまでのあらすじ_公開用.pdf

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講演者プロフィール

斉藤 翔太

斉藤 翔太
所属 : Graffity株式会社
役職 : プロデューサー/ディレクター

大学在学中にGraffity代表の森本と起業したのち、日本IBMに就職。日本IBMでは戦略コンサルタントとして、ブロックチェーンやAIなどの最先端技術を活用した新規事業開発プロジェクトに従事。その後IBMを退職してGraffityに参画し、戦略立案からマーケティング、プロダクトマネージメントまで、幅広く活動。
現在はARシューティングバトル「Leap Trigger」のGame Producerを務める。

《講演者からのメッセージ》
AR * コミュニケーションをテーマにスタートした弊社が、どのような試行錯誤を経てLeap Triggerに至ったのか、これまでのあらすじをお話します。
新しいジャンルの開拓に挑戦する中で見えてきた、意識しなければいけないポイントや落とし穴について知見を共有できればと思います。