本セッションでは、ゲーム制作会社で1メンバーとして新しい取り組みをしていくために重要なソフトスキルについて学びます。
まずは、第一歩として、個人からできるコミュニケーションの改善について学んでみましょう。
1. 修羅の国でのコミュニケーション入門 - 自分は悪くない、から脱却しよう
2. 過激な反応で関係を壊してしまう前に - Emotional Science
3. リモートワークは効果も問題も拡張する
4. 責任に目を向ける - 責任逃れの構図
5. チームの4つの毒
6. アジャイル戦略論 - 何かを始めるときの6つのステップ
講演者プロフィール
松浦 洋介
SIerのアジャイルコーチとして、ISPや電力メーカー、自動車メーカー等にアジャイル導入や事業拡大に向けたコンサルティングとトレーニングを提供。
2020年、LINEに入社。現在は、社内のプロジェクト/プロダクトチーム作りやプロセス改善、プロジェクトマネジメント、アジャイルに関するコンサルティング、コーチング、トレーニングを提供。
認定スクラムプロフェッショナル、認定スクラムマスター、認定スクラムプロダクトオーナー、認定アジャイルリーダーシップI。
Regional Scrum Gathering Tokyo2021などの講演に多数登壇。
《講演者からのメッセージ》
リモートにおけるチームマネージメントや効果的なコミュニケーション、良好な人間関係に興味がある方の参考になればと思います。
今回のセッションでは、個人からできるコミュニケーションの改善について、一緒に学んでいきましょう。
川口恭伸
北陸先端科学技術大学院大学修了ののち、金融情報サービスベンダー(株)QUICKにてデータメンテナンス/システム開発、プロダクト/サービス企画開発、仮想化インフラ構築などを担当。2008年スクラムに出会い、パイロットプロジェクトを始める。2011年イノベーションスプリント実行委員長、2011年からスクラムギャザリング東京実行委員。2012-2018年楽天にてアジャイルコーチ。楽天テクノロジーカンファレンス2012-2017実行委員。「Fearless Change」「ユーザーストーリーマッピング」監訳、「Joy, inc」「ScrumMaster the Book」共訳、「アジャイルエンタープライズ」監修。認定スクラムプロフェッショナル。ジム・コプリエン、ジェフ・パットン、ミッチ・レイシーなど、認定スクラムトレーニングの運営・共同講師経験多数。
《講演者からのメッセージ》
アジャイルにもDevOpsにも全然興味ないよ、という方でも、職場での効果的なコミュニケーションには興味があるんじゃないかと思いまして、今回のセッションを企画しました。エンジニアでも、職人でも、気持ちよくお互い仕事するための最低限のコミュニケーションスキルは必要な時代です。一緒に学んでいきましょう。
松元 健
株式会社ナムコ(現バンダイナムコエンターテインメント)にて業務用アミューズメント機器や家庭用/モバイル用デジタルコンテンツの開発に約14年間従事。同社主要製品にてエンジニアを務めつつ、大小様々なプロジェクトへ技術面・チーム運営面の支援を行う。スクラムへの取り組みは2008年頃より。その後経営企画へ転向し、適応的な人材や組織作りのために、スクラムの実践や適応に関する組織的な支援の提供を担当し、その後独立。現在はスクラムマスターならびに中小企業診断士として、個人やチーム、事業や組織の適応に向け伴走型の支援を提供している。
書籍「ScrumMaster the Book」共訳、一般社団法人アジャイルチームを支える会監事。
《講演者からのメッセージ》
誰かと何かを行っていく上でこれまで思ってもみなかったような、お互いの関わり方を大きく見直さざるを得ない状況になって一年以上が経過しました。
このセッションが、自分でふりかえるきっかけや、周囲の方と話し合ってみるきっかけになれば幸いです。
ぜひ、ご自身の経験と照らし合わせながら聴講ください。一緒に学んでいきましょう。