Automatic Scenario Building Systemによる、AIのプロット自動生成の成果とゲームシナリオの新しい作り方。

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日時:
2019年11月23日(土)17時30分〜18時30分
形式: レギュラーセッション
受講スキル:
ゲームシナリオライター。ゲームシリオを発注、制作管理するディレクター、プロデューサー。AIによる、テキスト自動生成をゲーム制作現場で運用を考えている制作者。
受講者が得られるであろう知見:
AIによる、具体的なストーリーのプロットの作成方法。AIに適している作業と適していない作業の違い。現在のAIによるストーリー作成方法の現状と、現実的に直面している問題点。
セッションの内容

本セッションでは、ゲームシナリオ制作会社エッジワークスと慶応義塾大学工学部栗原研究室が共同開発したASBS(Automatic Scenario Building System)の機能で、AIによるストーリーのプロット自動生成について説明する。ASBSはAIによるストーリーのプロット(あらすじ)を自動生成するソフトである。今後AIによるストーリーを開発する環境は増えていくと想定される。その環境のもと、AIの作成のメリット、デメリットを説明する。ASBSを使用した、具体的なストーリー作成方法を紹介する。実際にASBSのAIで作成した、新作プロットを提示する。


講演資料

  • 02_Automatic Scenario Building Systemによる、AIのプロット自動生成の成果とゲームシナリオの新しい作り方。.pdf

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講演者プロフィール

山野辺 一記

山野辺 一記
所属 : 株式会社エッジワークス
部署 : 制作部
役職 : 代表取締役

川野 陽慈

川野 陽慈
所属 : 慶應義塾大学理工学部開放環境科学専攻オープンシステムマネジメント専修
部署 : 博士課程
役職 : 助教