[SIGGRAPH Asia×CEDECコラボセッション] SIGGRAPH Asia 2018 の楽しみ方

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日時:
2018年08月22日(水)11時20分〜12時20分
形式: レギュラーセッション
受講スキル:
CG に関する最先端動向に興味のある方ならどなたでも。
受講者が得られるであろう知見:
CG/VR をベースとし、AI、ロボティクスをも包含した未来の産業学術の発展の方向を探ることができます。
セッションの内容

SIGGRAPH Asia(シーグラフアジア)はCGとインタラクティブ技術に関するアジア最大の国際会議です。日本での開催は 2009年の横浜、2015年の神戸に続いて、今年が3回目となり、しかも初の東京開催です。今年のSIGGRAPH Asia 2018 (SA18) のテーマはクロスオーバーです。産業とアカデミア、異分野間のコラボレーションなど、多種多様なクロスオーバーを体感しに、ぜひ皆さんも東京国際フォーラムにいらしてください。
 本講演では、とくにゲーム業界やその近傍の分野に焦点を当て Emerging Technology Chair の東大の鳴海拓志先生、SIGGRAPH Tokyo Local Chapter の代表安藤幸央さんと共に、SA18の面白さを熱く語ります。

※ 本招待セッションは、SIGGRAPH Asiaとのコラボレーション企画セッションとなります。
SIGGRAPH Asia 2018 公式サイト: https://sa2018.siggraph.org/jp/


講演資料

  • CEDiL_1941_0.pdf

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講演者プロフィール

安生 健一

安生 健一
所属 : OLM Digital, Inc. / SIGGRAPH Asia 2018 Conference Chair

ACM SIGGRAPH Asia 2018 カンファレンスチェア。オー・エル・エム・デジタル 技術顧問。New Zealand Victoria 大学 Wellington に今年一月から新設された CMIC (Computational Media Innovation Centre) の Director。

《講演者からのメッセージ》
SIGGRAPH Asia はCGとインタラクティブ技術に関するアジア最大の国際会議です。大学や企業の研究者だけでなく、アーティスト、デザイナー、アニメータなど様々な職種の人々が集うとてもエキサイティングなイベントです。とくに今年は東京で開催され、世界中からアジアのデジタル最先端の息吹を体感しにくるでしょう。ぜひCEDEC2018 に参加されている皆さんも 12月 4日から7日は東京国際フォーラムにお越しいただき、世界中の人たちとデジタル世界の未来を共有してください。

鳴海 拓志

鳴海 拓志
所属 : 東京大学大学院 / SIGGRAPH Asia 2018 Emerging Technologies Chair
部署 : 情報理工学系研究科
役職 : 講師

東京大学情報理工学系研究科知能機械情報学専攻講師.JSTさきがけ研究員.VR,クロスモーダルインタフェースに関する研究に従事.博士(工学). SIGGRAPH Asia 2018ではEmerging Technologies Chairを務める.CEDECでは2013, 2014, 2015, 2017と,五感や情動に訴えかける新しいVR技術とそれを活用した体験デザイン手法について講演をおこなっている.また,CEDECセッションワーキンググループ委員,PERACON審査委員を務める.

《講演者からのメッセージ》
世界最大級のCGとインタラクティブ技術の祭典SIGGRAPH Asiaの中でも,Emerging Technologiesは最新技術に関する体験型のデモを数多く見ることができる最も熱いプログラムです.世界から集められた先端的なデモが体験できるだけでなく,世界中の研究者・開発者と交流し,日本のエンタテインメント分野の最先端を世界にアピールするチャンスでもあります.CEDECではどのようなデモが体験できるかをいち早くご紹介できればと考えています.ぜひSIGGRAPH Asia 2018にもご参加いただければ幸いです.

安藤 幸央

安藤 幸央
所属 : 株式会社エクサ / SIGGRAPH TOKYO 代表

シーグラフ東京代表。株式会社エクサ所属。米国Google認定デザインスプリントマスター。三次元コンピュータグラフィックス、ユーザーエクスペリエンスデザインが専門。 Web から始まり情報家電、スマートフォンアプリ、VR システム、立体視シアター、デジタルサイネージ、 メディアアートまで、多岐にわたった仕事を手がける。その他、著書・監訳書など多数。

《講演者からのメッセージ》
最新技術やさまざまなアート作品、CG映像のメイキングからインスピレーションを受け、世代や業種を超えて世界中の皆さんとコミュニケーションを取り、1年分のモチベーションをチャージできるのが、SIGGRAPH Asiaの素晴らしいところです。SIGGRAPH Asiaの本分は学会ですが、CGとインタラクティブ技術のお祭りといって良いほどの、CEDECに並ぶ、素晴らしい充実したカンファレンスです。そんな SIGGRAPH Asia の楽しみ方をご紹介します。

共同研究・開発者

木村 歩(OLM Digital, Inc. / SIGGRAPH Asia 2018 Head of Administration)