1000万人以上の女性に愛される『ポケコロ』は運営7年でなお成長しております。そこで大切にしている顧客対応について紹介させていただきます。
2016年のCEDECで「600万人の女性が遊ぶNo.1可愛いアプリ『ポケコロ』のCX」として講演させていただきました。当時は129名が参加くださり、アンケート回答者の90%の方に、役に立ったとおっしゃって頂きました。
そこから2年経て、さらに進化改善させた顧客対応についてお話しさせていただきます。
講演者プロフィール
冨田洋輔
■略歴
慶應義塾大学 環境情報学部卒
2003- 株式会社スクウェア・エニックス(Producer)
2010- グリー株式会社(VP of Game Publishing)
2012- GREE Beijing Inc(SVP of Game Studio)
2014- ココネ株式会社(Excutive Officer)
■講演歴
CEDEC 2010 「2000万人を魅了するソーシャルゲームの作り方」
CEDEC 2016 「600万人の女性が遊ぶNo.1可愛いアプリ『ポケコロ』のCX」
■執筆
『テクノロジー・ロードマップ2016-2025 ICT融合新産業編』日経BP未来研究所
《講演者からのメッセージ》
『ポケコロ』や『ディズニー マイリトルドール』といった女性向けのアバターアプリを開発運営しておりますココネの冨田です。
弊社サービスの特徴は大きく3つあると思っています。
①女性のお客様が9割以上
②厳密なゲームアプリではないこと
③長期運営で成長しつづけていること(『ポケコロ』はリリース約7年を経ても成長し続けていること)
です。
今回はその3つ目の特徴である「長い成長」に繋がるココネの思想に基づくCX (Customer Experience)についてお話をさせて頂きます。
当然のように実施されていらっしゃる企業様や、より先進的な企業様ばかりだと思いますが、もし何かのお役に立てればと願っております。どうぞよろしくお願い申し上げます。