『アイドルマスター シャイニーカラーズ』では、従来のシリーズに引けを取らない水準でアイドル達の魅力を表現することを目指しました。
反面、スマートフォンブラウザでの本格的なゲーム開発・提供はほとんど事例がなく、ゲーム開発への注力と同じくらいブラウザという動作環境についての調査・検証が重要でした。
世界的にもほぼ初の挑戦となるこのプロジェクトをどのようにゴールに導いたか、本セッションではその開発過程を紹介します。
講演者プロフィール
高山 祐介
2015年株式バンダイナムコエンターテインメントに入社。
以後アプリゲームの開発にかかわる。
《講演者からのメッセージ》
スマートフォン向けブラウザゲームという未知なる領域で、
「アイドルマスター」シリーズの魅力をいかにして実現するか。
誰も経験がなく、手探りで進んだ奮闘の日々を、事例を交えてご紹介します。
Smith
株式会社ドリコム 2011年 中途入社。
広告事業、カジュアルゲーム開発、cocos2d-x や Unity を用いたゲーム共通基盤の開発を経て、
現在はフロントエンド技術中間組織として、ゲーム共通基盤の開発やプロダクト開発支援に従事。
《講演者からのメッセージ》
Web や HTML5 は、ゲーム開発者にとってはまだ可能性と挑戦に満ちた領域です。
この荒波のような領域を突き進むライバルが増え、市場がより一層盛り上がることを期待しています。