美しくワクワクするプロダクトに関われることはとても素晴らしいことです。それが組織に適応できるとしたら、美しくワクワクするチームに関われるとしたらどうでしょうか?
私達のチームは製品に美しさを求めてもチームには求めませんでした。ただマシなチームであるというだけ。
そんなチームも今では世のアジャイルやスクラムのプラクティスを次々と超えました。
いまやイテレーション(スプリント)期間は1週間ではなく1時間です。
チームビルディングの困難をどうやって超えて維持しているのか、背景からプラクティスまでご紹介します。
講演者プロフィール
きょん
2011/9より現職。ソフトウェアテストやアジャイルを中心にソフトウェア開発に従事。
共著 : システムテスト自動化標準ガイド 翔泳社
共著 : 構造を決定するテスト、構造を浮き彫りにするテスト Think IT
Regional Scrum Gathering Tokyo 2016, 2017, 2018にてエクストリームなスクラムの実践者として講演。
《講演者からのメッセージ》
チームでのモノづくりは出来ることが増える一方で、チームだからこそ良いものをうまくつくること自体の難しさがあります。つまりプロダクトの美しさを追求できる可能性が増える一方で、難しくなる可能性もあがっています。私達のチームも例外ではなくよいチームになることが出来ずにいましたが、いまではワクワクする時間を過ごし、そこにいることで様々な成長と可能性を感じるようなチームを目指すようになりました。その傍らにはいつもアジャイルやスクラムがありました。本公演では、チーム作り、アジャイルの実践について学習法も交えつつご紹介します。アジャイルを導入してみたい、実際のところの難しさと超え方を聞いてみたいという方はぜひご参加ください。