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日時:
2018年08月24日(金)17時50分〜18時50分
形式: レギュラーセッション
プラットフォーム: モバイル
受講スキル:
・サーバーサイドの技術として新しい言語の導入に興味のある方
・サーバーサイドKotlinでの開発に興味のある方
受講者が得られるであろう知見:
・ゲームのプロダクトに新しいプログラミング言語を導入する際の選定の考え方、進め方
・ゲーム開発でのサーバーサイドKotlinの使用方法、有用性
・Spring、O/Rマッパー、テストフレームワーク等をJavaからKotlinへ置き換える際の留意点
セッションの内容
アプリボットではこれまでJavaでサーバーサイドの共通基盤を作成し、ゲームを開発してきました。
その中で昨年、サーバーサイドKotlinに大きな可能性を感じ、今後使用していく言語として選択しました。
現在はJavaで書かれていた基盤もKotlinへと移行し、プロダクトを開発しています。
Android開発の公式言語として話題になっているKotlinですが、なぜサーバーサイドの言語として導入に踏み切ったのか?
その理由とJavaからの移行時に考えるべきポイント、今後の展望などについて事例とともにご紹介します。
講演者プロフィール
竹端 尚人
所属 : 株式会社アプリボット
役職 : チーフエンジニア
プログラマとしてSIerを中心にいくつかの事業に携わった後、株式会社サイバーエージェントでモバイルゲーム開発に従事。
2014年から子会社である株式会社アプリボットに所属し、「グリモア~私立グリモワール魔法学園~」のエンジニアリーダーとして立ち上げから運用まで経験。
現在はサーバーサイドKotlinを使用した新規プロダクトを鋭意開発中。
また、チーフエンジニアとしてエンジニア組織のマネジメントも務める。
《講演者からのメッセージ》
Kotlinはサーバーサイドの言語としても、今後有力な選択肢の一つになってくる可能性のある言語です。
このセッションではその素晴らしさをお伝えし、同じようにKotlinを使ってみたい、チャレンジしてみたいと感じていただけたらと思っています!