ゲームアプリ市場の成熟に伴い、ゲームで求められる品質レベルが高まってきました。
その中でも、「ガチャの内容物に間違いがないか」、「表示どおりの性能になっているか」など、お客様が期待したとおりに提供できることは非常に重要です。
日々、多くのイベントの実装やアイテムの追加などが繰り返されるゲームアプリ制作において、どのように不当表示のリスクを軽減していくのか、その取り組みについて紹介します。
講演者プロフィール
堀米 賢
検証の専門会社を経て2014年にグリー株式会社へ入社。
入社後は、GREE Platform関連のアプリの品質管理業務に従事し、
現在はシニアQAとして障害削減、QA効率化等を担当
《講演者からのメッセージ》
時代の流れとともに、ゲームアプリへのお客様からの関心も変化します。
昨今注目されている不当表示に対して、本セッションの内容が少しでもご参考になれば幸いです。
三枝 慧
2011年グリー株式会社へ入社。
入社後GREE Platform提供アプリに対する審査や内製タイトルのレギュレーション管理等、各種運用管理・企画に携わる。
現在はアプリ審査チームのアソシエイトマネージャーを担当。
《講演者からのメッセージ》
不当表示に特化した検証体制は業界内でも非常にニッチな分野だと認識しておりますので、少しでも参考になればと思います。
佐野 あゆみ
検証の専門会社を経て2012年にグリー株式会社の品質管理部へ。
プラットフォームやアプリの品質保証に関するKPI管理やテスターの育成など幅広く従事。
現在は、CS、QA、審査、統括する部長を担当。
《講演者からのメッセージ》
ゲームのQAというと実機を使っての動作確認をイメージされる方が多いかと思いますが
昨今、表示内容に関しての関心も高まっています。
今回は不当表示の対策について、弊社の取り組みを発表させていただきます。