ゲーム業界に流れる一つの噂、、、 「フォントワークスのフォントを使うとゲームが売れる」という都市伝説。 そんな都市伝説が嘘か真かを実証するため、 フォントワークスは、 <フォントがユーザー定着率に与える影響>を実験・調査したのです。 UIとしてのフォントは、情報を伝達する役割のみならず、 ゲームにおいてはその世界観をも左右する、重要な役割を担っています。 フォントの違いが、どれほどゲームに影響するのか? 今回、実際のスマホゲームにおいて、フォント”だけ”を変えた実証実験を行いました。 チュートリアル突破、利用日数、ユーザーレベル、ユーザー定着など、 フォントがゲームに与えた結果を共有し、フォントが持つ可能性や最適なフォントを選択することの重要性についてご紹介します。
講演者プロフィール
佐藤 雅巳
CTO兼技術開発部の責任者として、フォントワークスのフォントと技術を組み合わせたイノベーションを起こすべく、様々な業種を超え、研究開発に勤しんでいます。
《講演者からのメッセージ》
フォントワークスは高品位なフォントのご提供はさることながら、各フォントメーカーの中でも、特に技術力が
高く、研究開発にも力を入れている会社です。
フォントの研究については、他メーカーさま含めて、いくつか実例があります。
しかし、実際のゲームを使用し、ゲームのパブリッシャーさま、ディベロッパーさまとタッグを組んで、フォントがユーザー動向に影響を与えるかどうかの実験、その研究発表というのは過去になく、非常に面白い取り組みだと自負しておりますし、今後についても続けていきたいと考えています。
今回は、その第一弾としての研究発表を、ぜひ、お聞きください。