国内では、ゲームデザイン・レベルデザインの技術について、現在でも「技術は盗め」という風潮が一般的です。
しかし、それもゲーム規模やゲームジャンルの増加に伴い、もはや限界にきていると感じています。
そこで、「3Dゲーム技術をおもしろくする技術(CEDEC 2015 AWARD 著述賞)」の著者が、これまでのゲーム開発経験を元に、「コンテキスト」「コンフリクト」「コントラスト」という重要なキーワードからゲームデザイン・レベルデザイン・UI作成における問題とその対応方法について解説します。
「コンテキスト」「コンフリクト」「コントラスト」は海外では、一般的なゲームデザイン用語であり、Googleで検索すると、様々な記事がヒットします。しかし、国内では、まだまだ一般的ではありません。海外パブリッシャー・ディベロッパーとの開発経験から、これらのゲームデザイン用語を頼りにゲームデザインの本質に迫ります。
この講演は「ゲームを作ってみたが、プレイヤーから、おもしろさが分からない・操作方法がわかりにくいと言われた」といった問題のヒントになるかもしれません。
講演者プロフィール
大野 功二
『3Dゲームをおもしろくする技術(CEDEC AWARD 2016著述賞受賞)』『Unityではじめる2Dゲーム作り徹底ガイド』の著者。ゲーム開発、ゲームディレクター、テクニカルアドバイザー、QA、コンサル、フリーライター。現在、Unity Technologies Japanにて活躍中。
《講演者からのメッセージ》
国内では、ゲームデザイン・レベルデザインの技術について、現在でも「技術は盗め」という風潮が一般的です。
しかし、それもゲーム規模やゲームジャンルの増加に伴い、もはや限界にきていると感じています。
そこで、「3Dゲーム技術をおもしろくする技術(CEDEC 2015 AWARD 著述賞)」の著者が、これまでのゲーム開発経験を元に、「コンテキスト」「コンフリクト」「コントラスト」という重要なキーワードからゲームデザイン・レベルデザイン・UI作成における問題とその対応方法について解説します。
「コンテキスト」「コンフリクト」「コントラスト」は海外では、一般的なゲームデザイン用語であり、Googleで検索すると、様々な記事がヒットします。しかし、国内では、まだまだ一般的ではありません。海外パブリッシャー・ディベロッパーとの開発経験から、これらのゲームデザイン用語を頼りにゲームデザインの本質に迫ります。
この講演は「ゲームを作ってみたが、プレイヤーから、おもしろさが分からない・操作方法がわかりにくいと言われた」といった問題のヒントになるかもしれません。