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日時:
2017年10月22日(日)15時30分〜16時30分
形式: レギュラーセッション
受講スキル:
アーティスト、MEL経験者、TA
受講者が得られるであろう知見:
ガンバリオンで、Mayaのスクリプトを使って作られたツールの効果や手法、失敗した事など、ツール制作において得られたノウハウ。
セッションの内容
これまでガンバリオンはMayaのスクリプトを使って様々なツールを作成してきました。
今回の講演では、Mayaでのツール制作において得られた知見を公開します。
MELを使った関数やツール、機能拡張、Pythonなど150以上の制作物から、便利だったものや効果が高かったもの、逆にダメだったものなどを選出し、分析、解説。ツールを作る上で、有効な手段や方法、先に知っておいた方が良い事などをお話し致します。
講演者プロフィール
林 茂
所属 : 株式会社ガンバリオン
部署 : 開発部 エンジニア/CGデザイナー
1999年 株式会社ガンバリオン入社。
モーションとシーン、リグ構築を担当しています。
元々はプログラマーだった事もあり、現在でもMELスクリプトを担当しています。
今年のCEDEC2016にて「増やせ!アーティストMELスクリプター」の講演を行いました。
荻 利幸
所属 : 株式会社ガンバリオン
部署 : 開発部 CGデザイナー
2001年 株式会社ガンバリオン入社。
キャラクターモーション、イベントデモ制作など、主にキャラクターアニメーションに関連した業務を行っています。作業の効率化や他セクションの橋渡し等でMELを活用しています。
甲斐 悠平
所属 : 株式会社ガンバリオン
部署 : 開発部 CGデザイナー
2012年、株式会社ガンバリオン入社。
自社タイトルではキャラクターモデリング、キャラクターデザイン、モーション、エフェクト、演出等を行いました。
趣味はWarcraftIIIとDotA2のMod作成です。
Modで培ったスクリプティングや考え方を活かしつつ、現在はMEL/Pythonを使用したMayaでの背景全般のワークフローの設計とモデリングを担当しています。