「Battlefield 1」におけるゲームVFX制作 そしてフリーランスになること

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日時:
2017年08月31日(木)13時30分〜14時30分
形式: レギュラーセッション
受講スキル:
3D CG (モデリング・アニメーション・マテリアル・レンダリングなど) に関する初歩的な知識
受講者が得られるであろう知見:
高品位のリアルタイムVFXの事例を元にその作成方法を知り、海外スタジオで働くこと、そして独立してフリーランスとなることの体験談を聞くことができる。
セッションの内容

再生回数が52百万を超え、2016年度で最も視聴されたゲームートレーラの一つであるXbox One のゲーム Battlefield 1 におけるVFX 制作のうち、ボリュームデータから変換したメッシュを元にした煙・雲そして流体の作成、スプライトを元にした群集作成、火花やエフェクトの制作方法などを紹介し、大規模AAAスタジオで働いていたアーティストが独立してフリーランスになったことの経験について紹介する。


講演資料

  • C17_173.pptx

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講演者プロフィール

多喜 建一

多喜 建一
所属 : SideFX
部署 : 日本担当シニアマネージャー

経歴:
SideFX トロント本社において日本の Houdini ユーザ支援および営業・マーケティング・技術サポートの管理。2013年1月より現職。カナダ、トロント在住12年。過去4年間で3度のレギュラーセッションと数度のスポンサーセッションの経験あり。遠い昔には、別ソフトでの講演経験あり。

《講演者からのメッセージ》
今回は GDC 2017 での Andreas Glad 氏による講演 "Like a Mace to the Face: Leaving the Battlefield to go it alone" を逐次翻訳で紹介いたします。
リアルタイム VFX の作成事例と、海外スタジオで働くこと、そして独立してフリーランスとなることの体験談を紹介します。

Andreas Glad

Andreas Glad
所属 : Partikel
部署 : Founder

経歴:
過去10年に渡りゲームのVFXを手掛け、英国の Eurocom および Codemasters で数年間過ごした後、スウェーデンに戻り、より大規模なゲーム開発に取り組みました。そして2016年 Battlefield 1 にてVFXアーティストとして活躍後、DICEを退社。以後自身の会社を立ち上げ、ゲームやVRプロジェクト用のVFXを製作しています。最近ではゲーム向けのVFX制作を教えています。

《講演者からのメッセージ》
日本に行くことができ非常に興奮しています。リアルタイムにおけるVFX制作に関する知識を共有できればと思っています。