Houdini for Technical Artists

タグ:
日時:
2017年09月01日(金)17時50分〜18時50分
形式: レギュラーセッション
受講スキル:
3D CG (モデリング・アニメーション・マテリアル・レンダリングなど) に関する初歩的な知識
受講者が得られるであろう知見:
プロシージャル方を元にしたコンテンツ制作と UnityやUE4との連携。
セッションの内容

Houdini の持つ強力なプロシージャル機能をゲーム制作に導入する開発スタジオが増えてきていますが、今回は、特にリアルタイムVFX の作成を中心に紹介いたします。


講演資料

  • C17_339.pptx

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セクション内容

講演者プロフィール

多喜 建一

多喜 建一
所属 : SideFX
部署 : 日本担当シニアマネージャー

経歴:
SideFX トロント本社において日本の Houdini ユーザ支援および営業・マーケティング・技術サポートの管理。2013年1月より現職。カナダ、トロント在住12年。過去4年間で3度のレギュラーセッションと数度のスポンサーセッションの経験あり。遠い昔には、別ソフトでの講演経験あり。

《講演者からのメッセージ》
今回は GDC 2017 での Andreas Glad 氏による講演 "Like a Mace to the Face: Leaving the Battlefield to go it alone" を逐次翻訳で紹介いたします。
リアルタイム VFX の作成事例と、海外スタジオで働くこと、そして独立してフリーランスとなることの体験談を紹介します。

Mike Lyndon

Mike Lyndon
所属 : SideFX
部署 : Sr. Technical Artist

経歴:
Mike Lyndon は、SideFX の Sr. Technical Artist の一人で、CGに関する幅広い経験を持ち、過去にCM、映画、ビデオゲームの制作に携わってきました。芸術的側面と技術的思考をより良くブレンドすることを念頭に、Ender's Game の雲の作成、Gears of War 4 での炎の作成、また Happy Feed 2 での雪崩に閉じ込められたペンギンの制作にも関わってきました。現在は SideFX にて、Houdini をリアルタイム映像制作向けに改良していくためのツール開発に携わっています。

《講演者からのメッセージ》
今回 CEDEC に参加でき、皆様の作品に接することが出来、うれしく思います。私はワークフローを効率化し、アセットの品質を向上させるためのツール開発に努めており、それを今回紹介することを楽しみにしています。