海外企業との取引関係をどう構築していくか

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日時:
2008年09月09日(火)16時40分〜18時00分
受講スキル:
なし
セッションの内容

世界のフラット化の進行にともなって、海外企業とのアウトソースを含めた連携、一方で、海外からの仕事の請負といった仕事を共同で行っていくケースが増加している。欧米の海外企業と取引を行う上で壁となるのが、言葉の問題や、文化の壁から生じる商習慣の違いが生み出す数々の問題だ。それらの問題をわれわれはどのように越えて、効果的な仕事を展開していくことができるだろうか。
海外企業からの開発の請負を得ようと努力しているプレミアムエージェンシーのケースを一つのモデルとして、今後の海外企業との取引や、可能性について議論を深めていく。


講演資料

  • rt11.pdf

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講演者プロフィール

高橋 鮎美

高橋 鮎美
所属 : 株式会社プレミアムエージェンシー
役職 : CEOアシスタント/アシスタントプロデューサー

1981年生まれ。Calfornia State University, Northridge、心理学部卒業。
株式会社プレミアムエージェンシーにてゲームと映像制作の海外営業と様々なビジネスフィールドにおける海外案件を担当する。

(モデレータ) 新 清士

(モデレータ) 新 清士
所属 : 国際ゲーム開発者協会日本(IGDA日本)
役職 : 代表

1970年生まれ。慶應義塾大学商学部及び環境情報学部卒。ゲーム会社で営業、企画職を経験後、ゲームジャーナリストに。
ゲーム開発者を対象とした国際NPO、国際ゲーム開発者協会日本(IGDA日本)代表。東京大学ゲーム研究プロジェクト共同代表。
他に、立命館大学大学院政策科学研究科講師。デジタルエンタテイメントアカデミー講師。
著書に『「侍」はこうして作られた』(新紀元社)。最近の原稿に「オンラインゲームの歴史・分類」(『2005オンラインゲーム白書』メディアクリエイト)