中華圏とのライセンスイン・アウトの実務と可能性

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日時:
2014年09月04日(木)11時20分〜12時20分
形式: セッション(60分)
受講スキル:
ゲームビジネスに興味のある方ならどなたでも参加できます。
受講者が得られるであろう知見:
中華圏の市場への展開方法、海外タイトルの日本へのライセンスイン事情、法規制・契約実務における注意事項、送金・税務等に関する基礎知識など。
セッションの内容

モバイルゲームの海外とのライセンスイン・アウトに関する実務は、マッチングから条件交渉、契約、ローカライズまでと一連のプロセスにおいて、双方の国の 事業環境や法規制などを考慮しながら進める必要がある。しかし、権利保護に対する意識、双方のニーズなどの違いや、契約に抜け穴があることで思わぬトラブ ルに繋がることもあり、リリースに至らないというケースもみられる。また中国に対するライセンスアウトの場合には、直接契約だけでなく、回収リスクを考慮 したスキームの検討も必要である。本セッションでは、アドバイザー・エージェントとして実務に携わる中での経験・知見から、クロスボーダーのライセンス契 約の増加に備える実務例を紹介する。

セクション内容

講演者プロフィール

家本 賢太郎

家本 賢太郎
所属 : 株式会社クララオンライン
役職 : 代表取締役

1981年名古屋市生まれ。1997年クララオンラインを設立。
東京のほか国内外7都市8拠点でクラウド運用・コンサルティング事業を展開。
モバイルゲームのライセンスイン/アウトや、日中間のJV事業へのアドバイザリー業務などに従事。
JETRO「中国スマートフォン向けモバイルゲーム市場調査」(2014年2月)を執筆。