「(より)良いエンタテインメントをデザインしたい」という目的に即しつつも異なる見地に立つ開発現場と学術世界を対比させつつ,エンタテインメン ト・デザイン方法論を
(1)一般化された学術的知見のエンタメへの応用
(2)価値を一般化するエンタメの評価
の2側面から議論します.
【本セッションは、情報処理学会 EC研究会とのコラボセッションとなります。】
講演者プロフィール
倉本 到
京都工芸繊維大学 大学院工芸科学研究科准教授.情報処理学会エンタテインメントコンピューティング研究会主査.同研究会設立時からのメンバーで,学術会議であるエンタテインメントコンピューティングシンポジウムにおけるデモ発表セッションを一般に開放するなど,EC分野の研究やその成果をを積極的に一般の方々に伝えていこうと考えています.
《講師からのメッセージ》
藤井 叙人
関西学院大学大学院 理工学研究科 修士課程修了.2009~2012年 株式会社 野村総合研究所 勤務を経て,現在,関西学院大学大学院 理工学研究科 博士課程在学.片寄研究室.短期的に,電気通信大学大学院 伊藤毅志研究室に滞在中.日本学術振興会特別研究員(DC2).研究テーマ「ビデオゲームAIにおける人間的で親しみやすい行動戦略の自動獲得」.
《講師からのメッセージ》
簗瀬洋平
1995年よりゲーム開発に携わり、「ワンダと巨像」「Folks Soul 失われた伝承」「魔人と失われた王国」などのプロジェクトに参加。2012年よりゲームデザイン研究者に転身し、「誰でも神プレイできるシューティングゲーム」にてWISS2013対話発表賞受賞。エンターテインメントコンピューティング2014にて学会参加者全員でプレイするオーガナイズドゲームのデザインを担当。
《講師からのメッセージ》
片寄 晴弘
音楽を中心としたエンタテインメントコンピューティングに関する研究を行っています。
CEDEC関係では以下の登壇があります。
http://cedec.cesa.or.jp/2008/contents/prg/ac_12.html
http://cedec.cesa.or.jp/2009/contents/prg/pg_ac3011_2.html
http://cedec.cesa.or.jp/2011/program/SND/C11_I0004.html
《講師からのメッセージ》