本当に面白いモノを測るKPIとは?

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日時:
2014年09月02日(火)16時30分〜17時00分
形式: ショートセッション(25分)
受講スキル:
日々、「スマホゲームをどうやったら面白くできるか?」を考えて企画を作られている方
受講者が得られるであろう知見:
本当に面白いスマホゲームの測り方。<br />顧客満足度がもたらす新たなKPI分析とプロモーションの可能性。
セッションの内容

日本でもっとも高い知名度を誇る音楽ヒットチャートほか、様々なジャンルでランキングを提供する「オリコン」が考える“本当に面白いスマホゲームの測り 方”とそのランキング手法をご紹介します。「本当に面白いモノを測るKPI」とは一体何なのか? ユーザーに、そしてゲーム開発者にもたらすその影響と共 にお話しいたします。


講演資料

  • C14_313.pdf

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講演者プロフィール

染谷 光廣

染谷 光廣
所属 : オリコン株式会社
役職 : 執行役員副社長

トレンドマイクロ株式会社にて『ウイルスバスター』立ち上げ時から責任者を経験。一部上場を果たし、ゲーム業界へと転身。NC Japan株式会社にてMMORPG『リネージュ』の事業責任者を務め、日本におけるオンラインゲーム創世記のプロダクト、オペレーションに深く携わる。
その後、株式会社SEGAでオンラインマーケティング部を立ち上げ、オンラインゲーム、オンラインコミュニティーの企画運営責任者を担った後、ストリーミングゲーム『Gクラスタ』のコンテンツ責任者、株式会社エイチームにてモバイルコンテンツの執行役員として事業責任者を歴任。
現在はオリコン株式会社執行役員副社長として、グループの様々な事業に携わっている。


《講師からのメッセージ》


ゲーム業界の経験があり、なおかつ現在はオリコンという立場から、Game開発時における面白さの指標、運用時における指標を考え直します。

ソーシャルゲームが世の中を賑わすようになり、KPIを重視する風潮があります。現在皆さんが管理されているユニークユーザー数、継続率、課金率など、色々なKPIは運用指標としては非常に重要なものですが、はたして現在のKPIのみでゲームの面白さが本当に測れるのでしょうか?

ユーザーはどの部分を楽しいと思い、なぜ続けてくれていて、不満点は一体どこにあるのか。これらを指標として持つことにより、新たなゲーム開発の指標として、運用の指標として、よりユーザーが満足してくれるゲームやサービスを作り出すことが可能となるのです。