■テスト漏れがないことをどう証明するか?
■漏れなくテストを実行するにはどうすればよいか?
これが本セッションのメインテーマです。
ゲームのテストにおいては、プレーヤーのアクションに応じた特定の状況でしか実行されなかったり、それを再現するための手続きをもう一度与えることが難しいケースが多々あります。
たとえテストに明確な指示を与えることができたとしても、テストしたいコードが確実に実行されたと確信を持つことはなかなか難しいものです。
本セッションでは、日本工学院八王子専門学校の大圖衛玄氏に全面協力頂き、ハートランド・データ株式会社の「動的テストツールDT-Win」を活用した、実際のゲーム開発現場での効果的な動的コードカバレッジの計測方法をご紹介します。
また、プレイログを活用した動的テストの ”自動化” に関しても、ご覧頂く予定です。
テスト、QA(品質保証)にご興味があるみなさんのご参加をお待ちしております。
セクション内容
講演者プロフィール
賣野 高弘
ハートランド・データ株式会社入社後、
8年ほど各種組み込み機器向けソフトウェア開発に従事。
その間、プロジェクトマネジメンや開発プロセスの改善を重点課題として取り組む。
ハートランド・データの開発サポートツール事業参入をきっかけに営業企画にうつり、
動的テストツールを通して、ソフトウェア品質向上のご提案を展開中。
《講師からのメッセージ》
大圖 衛玄
1992年~1997年 プログラマとして、SFC,GB,PS1,N64などの開発に従事
1998年~現在まで、日本工学院八王子専門学校 専任講師
プログラミングの授業を中心に担当
CEDEC2011講演
「ソースコードの品質向上のための効果的で効率的なコードレビュー」
http://cedil.cesa.or.jp/session/detail/589
セッションスライド
http://www.slideshare.net/MoriharuOhzu/ss-9224836
CEDEC2012講演
「オブジェクト指向できていますか?」
http://cedil.cesa.or.jp/session/detail/846
セッションスライド
http://www.slideshare.net/MoriharuOhzu/ss-14083300
CEDEC AWARDS 2013 ノミネーション委員(エンジニアリング部門)
《講師からのメッセージ》