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                            日時: 
                2014年09月02日(火)11時20分〜12時20分
                            形式: 招待セッション
                                                    
                受講スキル: 
                
                    ・ユーザビリティ向上に興味のある方<br />・今時のユーザテストがどういったものなのか知りたい方
                
                
                                        受講者が得られるであろう知見: 
                
                    ・ユーザビリティの基礎知識<br />・ユーザテスト(ユーザビリティテスト)の基礎知識<br />・DIYユーザテストのノウハウ
                
                
                                        
                    セッションの内容
                    
                    使い勝手のよい製品を開発するためにユーザテスト(ユーザビリティテスト)は欠かせません。開発の初期段階から少人数のテストを繰り返し行うことが、優れた利用品質を実現する近道です。
しかし、従来のテストは所要時間やコストが比較的大きいため、現実問題として省略されてしまう場合もありました。また、近年はアジャイル開発やリーンスタートアップの普及に伴い、テストそのものが開発のボトルネックになりかねない状況が生まれています。
そこで、注目されているのが迅速/軽量な手法です。人脈でリクルートして、手作りの機材を使って、リモートでテストして、チーム全員で分析する――そんな"DIY"スタイルのユーザテストが主流になりつつあります。
この講演では、どのようにして「早く」「安く」「シンプル」にテストを行うのか、実践的なノウハウをご紹介します。
講演者プロフィール
樽本 徹也
                            所属 : 利用品質ラボ
                                                                                                                    役職 : 代表
                                                        
                        UXリサーチャ/ユーザビリティエンジニア。ユーザビリティ工学が専門で特にユーザ調査とユーザビリティ評価の実務経験が豊富。現在はプロのUCDコンサルタントとして、組込みシステムからウェブアプリケーションまで幅広い製品のUX/UI開発に携わっている。著書は『ユーザビリティエンジニアリング(第2版)』『アジャイル・ユーザビリティ 』(オーム社)など。IT系カンファレンスにおける講演も多数。
                    


